こんばんわ、アンネです。

 

ブログごぶさたですニコニコ

 

今日は、最近想ったことをつらつらっと書きます。

 

実は先日、仕事の取引先とモメましてにやり

私の言い方が良くなかったせいか、相手をかなり怒らせました。

とはいえ、私の方が買い手側なのでそこまでキレられる筋合いはないのですが、

いい年した大人の男性がガチャンと電話をきるのを聞きました。

 

で、これを上司に報告したんですが、

そこで、やんわりとディスられたんですね。

「アンネさんは相手の気持に寄り添ったり、相手側の立場にたって考えられないのが良くないところだ」と。

 

私は「そうですか・・・」と柳のように、ふんわりかわそうとしたら

「だから!その態度、ちゃんと反省してるの?あなたのコミュニケーションが引き金だったじゃないの?

ちゃんとどこが悪かったのか自分で(反省して)考えないと。」

「(今回のようなトラブルと)同じことを繰り返さないようにしないとだめだよ。」と

注意を受けたんです。

 

 

 

通常だと

ここって、反省する場面だと思うんです。

いち社会人、そして会社員として(笑)

 

「あぁ、私のせいですみません。次回から〇〇するように気をつけます」と。

 

でも・・・

私は反省はしません。

 

なぜなら、反省は意味がないからです。

 

反省って、

いままで何百回、何千回もやってきましたよね。

 

長い人生、それを振り返ってみて、

良い効果ありましたかね。

 

 

「〇〇ができないなんてダメでしょう?」

「だから、ダメだんじゃない!どうしたら良くなるか次の時までにまとめてきて」

「〇〇で成功したとでも思っているの?それは失敗だよ。」

「それはあなたが悪い。〇〇って世間では常識だよ」

 

なんども、なんども。

他人から「ダメ」「最悪」「あなたがわるい」「できてない」「他の人のほうが優秀だよね」

 

 

そのたびごとに

「あぁ、もっと一生懸命にやんなきゃ」

「もっと頑張んないと」

「上を目指すべきなんだ」

「どこが悪かったんだろう。今のままの私じゃ全然だめなんだ」

「〇〇ちゃんのほうが私より上なんだ。私は負けているんだ」

 

そうやって反省して。

またやって。

また怒られて。

またやって。

 

反省って

単なる自分いじめだと思います。

 

自分がますますみじめになるだけ。

出来ない自分が、どんどん嫌いになるだけ。

お前はだめだ、と言われると逆に奮起する人もいるだろうけど、

大抵はしゅんっと弱気になったり、自信がなくなるだけ。

 

冷静になって

「何がだめだったのか、その原因は?」

なんて、客観的に考えられる左脳人間も(特に女性には)少ないと思う。

 

そもそも、

「出来ないこと」は悪いことでしょうか?

1人の人間が完璧な100%の人間になる必要って、あるのでしょうか?

 

「人間は、一人では生きられない、支え合いだ」っていうじゃないですか。

それって逆を言えば、

足りないところがあって、当たり前で、それを補い合える関係性が大事ってことですよね。

 

1人の人間に、1つや2つの足りないところがあって当たり前。

仕事も、そう。

営業も経理も広報もなんでもできる人がいるんじゃなくて、

その道のプロ同士がささえあっているからチームなんだと思います。

 

まあ、

今回のことは仕事上のことなので、

表向きは反省してる風に見せていますが(笑)、

心から自分への反省の弁を述べる必要はない、と感じています。

 

それより、大事なことは、

上手く行かなかった事実だけを受け止める。

それだけでOKだと思うんです。

 

「〇〇って言われたな。(=事実確認)てへっ。」

 

 

「神様はあなたに乗り越えられない試練を与えない」とかいいますが、

その試練は、実際には、

乗り越えても良し、乗り越えられなくても良し

なんだと思う。

 

神様的には

あなたが何かに失敗したり、出来なくても

バツを与えようとか、反省しない者にはさらに試練を、なんてないし、

「あ、間違っちゃったんだ、ドンマーイグッド!」くらいにしか思ってないよ。

だから失敗しても、やらかしちゃっても、間違っても

「(失敗しちゃった)テヘペロてへぺろ」っで良いと思う。


 

それよりも。

神様は単純に

「あなたが、あなたらしく、ハッピーで、笑顔がたくさんで、楽しく生きていればそれでいいじゃんドキドキOK」って思っているよ。

 

 

確かに長く生きていると、

同じ課題を「やらされている」と感じる時があるけれど、

それも今振り返れば

単純に反省することでは人生の問題なんて解決できなくて、

もっと自分のハート(心)がピュアに、温かくなる瞬間に、

解決(ステップアップ)できるんだと感じるの。

 

 

冒頭で書いた私と取引先のケンカ(?)の解決方法は、

単に私が反省するのでは意味がなくて、

それよりも、私自身の心の熱量のほうが大事。

 

上司に言われたからといって無理に謝ろうとして、コンタクトを取るのは逆効果で、

私の中で、相手(取引先)に本当の意味で温かい気持や感情が出てきたそのときが

和解の糸口のタイミングだと感じています。

 

親でも上司でも同僚でも友達でも同級生でも、

彼らなりの想いがあって注意してくれる人がいるけれど、

最終的には、それを振り切ってもオッケーで、

それよりも、あなた自身のハートのほうを大事にしていこうね。

 

きょうは、そんなお話でした。

 

 

 

#しんどい君へ

 

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