カーエアコンのガス充填をしてもらうため
自宅からすぐ近くの自動車ディーラーへ行きました。
今の時期にエアコンの冷房能力が弱くなるとさすがにきついですね。
ついでに新車も拝見・・・
スズキ エスクード
この手のSUVではお手頃価格でサイズ的にも丁度いいし
北海道に住んでいるとなおさらこのような車が欲しくなります。
1.4リッターターボというニッチなエンジンも興味深いですね。
カラーリング的に仮面ライダーストロンガーのカブトローに見えますけど・・
グリルにSマークが付いているとなおさらですね。
あとはエネチャージが付いていたらストロンガーそのものだったけど・・
商談している時は購入意欲がありますが
いざエアコンガス充填料金が3000円ほどで
今の愛車が復活した途端、
つい先ほどまであった新車購入意欲がなくなるのも
いつもの悪い癖ですね。
今の愛車があからさまに壊れて動かなくなったら諦めがつきますけど
結構な希少車になってしまって愛着が湧いてしまうと
新車購入が難しくなっていきます。
迷車、珍車シリーズ ②
今回は過去に応援していたF1チームのマシンを紹介します。
チーム名 BMSスクーデリア・イタリア
マシン ローラ・T93/30フェラーリ
ドライバー ミケーレ・アルボレート
ルカ・バドエル
1993年のF1選手権に参戦していたイタリアを本拠地としていた
チームのマシンですが
搭載していた型式落ちのTipo040フェラーリV12気筒エンジンは重量が重く、
燃費が悪く、12気筒もあるのでホイールベースが
異様に長くなってしまっているありさまで見た目でも運転しずらい感じがします。
おまけに当時流行っていたトラクションコントロールやABS,ハイドロリックサスペンション
などのテクノロジーデバイスは一切装備されていなく
ミッションもマニュアルギアボックスで
シャシーもダラーラ製からローラ製に変わると思って期待していましたが
出来上がったシャシーはF3000などで使われたシャシーをF1用に
少し改良しただけのお粗末なものでした。
このマシンを見た時はF3000の車かと思いました。
カラーリングはチェスターフィールドというタバコメーカーの
スポンサーカラーでいかにも遅い車の感じがする最悪なカラーリングでした。
前年度まではこのようなカラーリングでフェラーリエンジンを搭載していたせいで
『偽フェラーリ』と呼ばれていました。
いざレースになると
毎回予選タイムは当時のセナやプロストのタイムから5秒落ち・・
いつも予選落ちと決勝レースに運良く出場してもリタイアの連発・・・
おかげでTV放送で露出したことは殆どありませんでした。
(上の予選走行動画は超貴重ですね。私も初めて見ました。)
F1より下のカテゴリーのF3000やGP2よりも遅いんじゃないかな〜と思いくらい
悲惨な車でこれだと参戦というより参加しているだけのチームでした。
結局、この年の日本グランプリを前にしてチームは撤退、
ミナルディチームに吸収されることになってしまいます。
まさに珍車でもあるし迷車といってもいいですね。
散々酷いことを書きながらも
何故かこのようなチームに魅力を持ってしまう自分がいます。
今回はちょっとマニアックすぎてスミマセン
今日の一杯
三ツ矢サイダー NIPPON
初期の味わいを現代に再現と書いてありましたが
初期の味わいはそんなに美味しいのかな〜と疑念を
持ちましたが、美味しい三ツ矢サイダーそのものでした。