ようこそ お越し下さり、ありがとうございます!
自然のモチーフを取り入れたマンダラアートを
カラーペンと色鉛筆で描いています。
初めましての方、
こちらにたくさんの絵を載せてありますので、
よろしければどうぞ
↓↓↓
<Atelier Belles Feuilles(アトリエ・ベル・フィーユ)>
約3ヶ月ぶりの『日々是好葉』です。
ここのところ
デジタル作業ばかりでしたので、
色鉛筆が持ちたくなり
時間がかかるのは
わかっていたのだけど、
朝から描いてしまいました(笑)
本日ご紹介するのは
秋の七草の一つ、『ハギ』です。
『ハギ 萩』は
日本人にとって
とても親しみ深い、
秋の植物ですね。
日本画の題材としても
よく見かけます。
庭木に用いられることの
多いハギは
「ミヤギノハギ 宮城野萩」、
一般的にハギというと
「ヤマハギ 山萩」
を指すのだそうです。
※画像はネット上よりお借りしました。
ミヤギノハギ
ヤマハギ (葉っぱがやや丸い)
「雄しべと雌しべは
どこにあるんだろう?」
と思って調べたところ、
蝶のような形の花の
下部の花びら、
「舟弁(竜骨弁)」の中に
収納されていることが
わかりました!
虫が蜜を吸いに来ると、
その重みと足の突っ張りで
舟弁が開き、
中から
雄しべ&雌しべが出て
花粉をつける
仕組みなのだそうです。
だから、
雄しべ&雌しべが
見えている花は既に
虫が来たあと、
ということですね
(こんな感じ♪ 画像はネット上より 以下同文)
ハギの花の
控えめで穏やかな雰囲気は
秋にピッタリですね
今年はまだ
目にしていないので、
早く逢いたくなりました
お読みいただきありがとうございました