ごく少数ですが、人のマンダラを
描かせていただいたことがあります。
私はチャネリング等は出来ませんので、
実際にお会いしたり、
親しくやり取りをさせていただいた方に
限るのですが・・・。
でも、描くまでは出来なくても
そのひとの持つ”色”や”かたち”を
感じることはよくあります。
一般的に言うオーラのように「見える」のではなく、
「伝わってくる」と言いますか、
『触感』という言葉が一番近いと思います。
ある人は若葉の緑。
朗らかな黄色やオレンジも差し込んでいて
木陰にいるようなイメージ。
ある人は紫のグラデーション。
少女のような淡いパープルと大人の女性の紫を持ち、
宝石のような強い輝きを放っている。
ある人は澄んだブルー。
夜空の星に似た虹色に繊細に輝く光があり、
スッと背筋が伸びる空気感。
・・・という感じ。
そこには良い・悪いというものが一切なく
それぞれの”色とかたち”があり、
どの人も必ず、「美しい」。
だから、”それ”を感じることは私にとって
とても幸せな作業です
（あくまでも、主観です
）
ただ、それらをいざマンダラに表現するとなると
大変な作業になっちゃいますが・・・
新しい年。
そろそろすべての人が、
それぞれの”色とかたち”を
生かす時代になってきたのかな、と感じています。
無理に抑え込んだり、
「そんなはずはない」と否定したり、
見て見ぬふりをしていては、もったいない。
「既に持っていること」に気づきながら、
私もまた、歩んで行こうと思います。
どうぞ、今年もよろしくお願いします
今日から仕事始めの方も多いですね。
私はお正月からぼちぼち描いておりましたが、
家族がいると落ち着かず、あまり進まず・・・
今日から、張り切っていきます
お読みいただき、ありがとうございました