可哀想はどこから? | 梢の先に・・・ 

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  美しいものは、あなたの中に。
  マンダラアートからのメッセージをどうぞ♪

親にはたくさん感謝しているので

恨みなんて無いと思っていました。


が・・・。


心の中に、

「私のせいで子ども達が

 やりたいことが出来なかったら可哀想」


というのがあり、


なぜそういう思考になったのかを

探っていったところ、


心の奥にいた

ちっちゃなちっちゃな私が


「お母さんのせいでコレが出来なかった!!」


と、ずっと怒っていたのを見つけました。



子どもの頃、

本気でやりたいことがあったときに、


「そんなことするお金も時間もない」


とか、


「そんなことで食べていけるわけないでしょ」


と言われたことがありました。



そのときは

自分なりに納得していたはずなのに、

ずっとくすぶってたんですね。



私のせいで子ども達が

 やりたいことが出来なくなる」



と考えたときに

やってくる大きな罪悪感は半端じゃなかったし、

胸がぎゅっと痛かった。


そのときの痛みは実は、

ちっちゃな私のものだった、ということかな。



”可哀想”なのは、私だった。




私は私に、



やりたいことを、させてあげたかったんだ。
















読んでいただき、ありがとうございましたラブラブ