自分のことしか考えてなかったと気づいた
はっぱです
自宅で工作をしていたときのこと
6歳の息子はダンボールで新幹線を作ると張り切っていたけれど、1人では難しいからお母さんやってと切ったり貼ったり注文多数
まだできないもんなのかなと思いつつ、ワンオペ育児中だったので昼ごはんの準備に取りかかりたい私
でも
子供に言うことを聞いて欲しかったら
まずは自分が子供の言うことを聞いてあげる
最近聞いたこの言葉を思い出しました
そこで、今は付き合う時間と決めました
それでもちょっとモンモンとしながらテープを貼ったりして、おおかた出来上がってからご飯の支度に移動
そしたら今度は、2歳妹がテープ切って!とやってくる
お兄ちゃんが切ってくれるかな?
といつものように言ってみました
大抵、2人ともやだよ〜と言うのだけど、今回は兄がやろうか?と面倒を見てくれた!
妹もこれやって?とお願いモードに
なんて尊い兄妹の光景だろうかと感動しつつ、お母さんがもう1人いるみたい!と言ったら、えへへそうだよね〜と照れる息子
自分が満ち足りて初めて人にも手を貸せる
この姿を見せてもらいました
育児も、毎日の生活も同じ、遠回りと思えることこそ1番の近道なのだとしみじみ感じたのでした