永松山龍泉寺

(えいしょうざん りゅうせんじ)

塩沢村の伊佐沼は、もとは居蛇沼と呼ばれており、おろち(大蛇)が生息して居た。年を経てついに龍と化し、その居蛇沼から岳下村の小伊佐沼とを往来し、付近の田んぼを荒らしていたので、里人は恐れおののき困り果てていた。

 そこへ行脚の途中通りかかった、雲水が、里人の難儀を救う為、秘法ををもってお経を唱え、ついに鉄鉢(木箱)の中に巨大な龍を封じ込めてしまいました。それからは沼の水が減り、田となって米が実るようになりました。雲水さんはその鉄鉢の保管を龍泉寺に頼んで、再び諸国行脚の旅に出た。

 

【説明板】

 

【山門】

山門は1797年(寛政9年)に再建された仁王門

 

【扁額】


 

【本堂】

 

 

竹灯籠明かりが入ったら綺麗でしょうね~

 

 

【本堂内部】

 

本堂脇から金堂を見る

 

【鐘堂】

 

【手水舎】

 

 

 

【観音堂】

本堂から少し離れた場所に安達三十三観音札所の22番にあたる、宝形造り三間堂の観音堂があり、県重要文化財に指定されている「木造聖観音菩薩立像」と市有形民族文化財に指定されています「双松舘観桜連中の図」が保管されております

 

【扁額】

 

【笠守稲荷】

観音堂の隣に鎮座

 

境内の一番高いところには、やすらぎ観音が建ち、霞ヶ城跡や見晴台からも見る事が出来る永代供養塔となっています。

 

【寺務所】

こちらで御朱印を頂きました

 

住職様不在の為選べませんでした

 

龍泉寺のキャラクター?

 

【御朱印】

 

【アクセス】