あなたのどんな悩みや想いにお応える
セールスの専門家でもあり、
セミナー講師&カウンセラー&時々作り手の
松前葉子@葉っぱです。
自分が伝えた言葉が、相手にちゃんと伝わっていないことを
経験されたことがありますよね。
ない方なんて、いないと思います。
言葉は魔法
わたしはそう思っています。
yahooニュースでも取り上げられていた、
オリンピックであるアナウンサーさんの
発言に対し、物議がありましたよね。
日本人の女子選手が優勝した時のインタビューで
アナウンサーが「闘争心あふれる、獣のような走りでしたね!」と
言った言葉。
わたしはそれだけエネルギーがあり、
力強さがあると受け止めていたのですが、
SNSなどでは「他の表現使った方が良いのでは?」
「女性に失礼!」などの声が上がっているのを見ました。
でもちょっと調べてみると、実は選手本人が
「チーターやヒョウを超えた存在になりたい!」と言っていたり、
ある選手のことを
「人間じゃない、獣のような眼差しの鋭さでした!」
と発言し、そこから自分のメンタル面から
イメージトレーニングをしてみたり、
学んだことも多かった、とのこと。
言葉は時には勇気をくれたり、
癒しをくれたり、
支えてくれたり・・・
でもその反面、刃にもなる。
自分の言葉が相手にとって、どう伝わるのかは
わからない。
だからこそ、言葉って、伝え方というものは
大切であり、もし難しく感じているならば、
学ぶ必要性もあるとわたしは思っています。
なぜなら、わたし自身、ある言葉で
大きな変化と大きな決断をして、
「今」があるから。
その言葉をわたしに伝えてくれた人はきっと、
自分が何を言ったのかさえ覚えていないと思います。
言葉は、たった一言で人の心や行動を
変えてしまう魔法。
今専門学校にコミュニケーションを教えに行っているのですが、
学生によく言われます。
「先生の〇〇〇という言葉によって、自分は変わりました。」
「先生の〇〇〇という言葉によって、自分は気付きました。」
「先生の〇〇〇という言葉によって、勇気をもらいました。」
プロフィール
松前 葉子
一般社団法人応用心理ライフマネジメント協会 代表理事
株式会社シードプロ 代表取締役
アメリカの高校・大学(一般教養学・心理学専攻)卒業後、
大手マスコミ・プロモーション企業に就職。
北海道支社長として15年勤務。
日本にいる中でコミュニケーションの重要性を感じ、
NLPを学び始める。退職後、心理学をベースにした講座を
開講するなど、官公庁・医療関係・その他団体などにて
講演・研修・講師活動中。
「学ぶ楽しさ」「気付くことからの変化」を伝えたく、
相手のペースに合わせた講座が人気。「
今の自分が喜ぶこと」「相手にも自分にも元気と笑顔を!」を
モットーに人と関わることを大事にしながら、活躍中。