「今の自分が喜ぶこと」「相手にも自分にも元気と笑顔を！」を
モットーに人とかかわることを大事にしながら過ごしている
松前 葉子＠葉っぱです。
今年は転ばない！
と心掛けていたのですが、今夜おもっきり我が家の外階段で
転んでしまい(^_^;)、腕に切り傷を作り（笑）、
お尻と腰を痛めてしまいました・・・とほほほほ
＋＋＋
講座やカウンセリングを通して、わたし自身思うこと、
そして人間関係に思い悩まれている人に共通していることは、
わたしたちはみな、聞こえるもの、見えるものに対して
捉え方に「違い」があるということです。
なので、Aについて話していても、相手はBに聞こえていたり、
わたしには見えることでも、相手には見えないことも
実はたくさんあります。
それがすれ違いにつながったりするものです。
見る意識、感じる部分が違うのです。
私たち自身、それぞれの価値観があり、
物事の捉え方のクセがあるので、
ある意味、わたしたちはそれぞれ
「自分の世界」
に生きているのです。
その世界観が同じである同士とは
気が合う
とか
意見が合う
につながっていくのでしょう・・・
ということは、何か人に伝えたいときは、
もしかすると一度伝えただけでは、
まず伝わらないこともある
ということを意識するだけで
相手に伝え方が変わったり、
意見の食い違いの時のイライラや
物事の捉え方の違いに疲れたり、
すれ違い、
人間関係においてのボタンの掛け違いが
いつもとは違う景色が見えることだってあります。
コミュニケーションは人それぞれタイプがあるように、
自分と同じタイプではなければ、
相手にハッキリと伝えても、
実は全く伝わっていないこともあるのです。
言葉ひとつ、
単語ひとつからでも、
同じひとつの「言葉」からイメージするのも
人それぞれ違います。
自分と同じものをイメージするのが
みんなそうだとは限りません。
なので、相手が理解したよ！のポーズは
自分が本当に伝えたことを１００％理解したとは
限りません。
本当に伝えたいことは、
内容よりはまずは、
どう相手に伝えるのかが大切です。
本当に伝えたいことは、
何度も何度も伝え方を工夫しながら
伝え続けていかなければいけません。
「わたしはちゃんと伝えたのに・・・
なぜ分からないの？」
というのは、相手のせいばかりではないのです。
相手をよく観察をし、
相手の物事の捉え方まではわからないにしても
（相手も無意識のことなのでちゃんと理解していないので）
どんな伝え方をしたら、
相手にきちんと伝わるのであろう、
一番伝えたいことはどのような形がいいのだろう・・・と
やはりトライしていくしかないのです。
正直、真剣なコミュニケーションは疲れます（笑）
相手が自分の物事の捉え方に固執しないように、
時として細かく考え方の寄り道がないように
伝える必要もありますし、
時として、相手の受け取り方に任せて
伝えることも大事になります。
だからコミュニケーションのスキルの
ノウハウBOOKって
たくさんあるんです。
でも一番大切だとわたしが思っていることは、
相手に伝えることをあきらめないこと
相手をよく観察すること
そして自分自身のコミュニケーションスタイルや
自分の伝え方を自分がよく理解することではないかと
思っています。
コミュニケーションを通して、
人間関係に悩んだり、
何かに直面することがあります。
相手にも自分自身にも寄り添いながら
コミュニケーションを図る
そんなことがとても素敵なことだと思います（＾－＾）
コミュニケーションスキルのひとつでもある
講座を来週いたします☆
ご興味ある方はお待ちしておりますね！
【2017年1月講座のお知らせ】
●2017年1月26日（木）19：30～21：00＜夜活×Sapporo＞
講座内容：NLP（神経言語プログラム）実践心理学
【相手の無意識に働きかける言葉の使い方】
会場：札幌エルプラザ4階 研修室3
参加費：2000円（税込）
http://aplma.or.jp/pdf/20170126.pdf
まだまだ全国的に寒い日が続くようですが、
体調を崩されることがありませんように・・・
あっ！わたしのように転倒にも気をつけてくださいね！！！
心より愛と感謝を込めて
まつまえ＠葉っぱ
＋＋＋＋
