「今の自分が喜ぶこと」「相手にも自分にも元気と笑顔を!」を
モットーに人とかかわることを大事にしながら過ごしている
松前 葉子@葉っぱです。
おはようございます!
今日は日曜日!
今日は本当に本当にNLPプラク最終日でございます。
心をこめて、最終日の今日、素敵に伝えさせて
いただきたいと思っております(^-^)
ここ最近取り掛かっている仕事といえば、
研修のお仕事の資料作成です。
研修依頼先によって、お願いされる内容はさまざまです。
コミュニケーション
感情においてのマネジメント
ストレスについて
などなど
今教える立場でいますが、その前はいろんな研修なども
受講していました。
研修で習ったことを、実際日常に活かすぞ!と思っても
中々出来ないこともありました。
それが今のお仕事の糧にもなっているのですが・・・
例えば、コミュニケーションにおいて大切なもののひとつは、
「相手の話を傾聴する」
ということ。
確かに傾聴が大事なことなんですよ~とよく目にして、
耳にすることもあると思うので、
傾聴が出来るようになりたい!と思う方も
講座でよくお会いいたします。
傾聴が苦手だ!
という方に多いのは、よくよく聞いてみると
相手のことを想い、先回りをして相手の話しを聴く
ことがあるとのこと。
相手のことを想う
っていうのは素敵なことです。
マンがでわかる7つの習慣 という漫画でとても分かりやすく
説明されていました。
視力が落ちたと感じて眼科に行ったとしよう。
すると、医者は自分の眼鏡を外して『これをかけるといい』
だが、度が合うはずがない。
『見えない』と伝えると、
医者が『困った人だ、
不満そうに呆れてしまった・・・
こんな医者がいたらどうだろう?
あなたはもう二度と診てもらうまい、と思うはず。
こちらが困っている気持ちを少しも理解しようとせず、
だが、
この医師のように応対している人は実
相手をじっくり診断せず、
こういう応対は、自己本位的な反応といえる。
自己本位に反応する人は、人の話を自分の立場から聞く。
自分の基準で評価し、自分の知りたいことだけ質問する。
自分の経験から話を解釈し、相手に助言を押し付ける。
その結果、相手は先を話す気を失う。
こちらの話を聞かない人に親近感が湧くはずがない。
もはやWIN-WINの関係(※)を築くことはできない。
(※)『自分も勝ち、相手も勝つ』こと。
つまり、
WIN-WINのためには、まず相手を理解すること。
人は『この人は自分の理解者だ』と感じたとき初めて、
その人を理解したいと思うからだ。
相手を理解するために必須なのが、共感による傾聴。
共感とは相手の視点に立つこと。
相手の身になって話をじっくり聴く。
耳だけではなく、目や心も使い、相手の気持ちを感じ取る。
大切なのは、話を聴いてあげたいという純粋な気持ちだ。
多くの人は心を開くチャンスさえもらえれば、
余計な助言は誰も必要ない。
ひたすら深く聴けばいい。
相手を本気で理解しようと思って聴くから、
しかし、自分も心を開いて他者から影響を受けるからこそ、
できるのである。
この青い文字の中で、コミュニケーションにおいて
とても大切なことがたくさんたくさん書かれています。
私も講座でとても大切に伝えていることばかり・・・
自分の価値観をベースに相手とコミュニケーションをしていないか
共感による傾聴
相手を信じること
などなどなど
今函館で開催している実践心理学コミュニケーション講座でも
わたくし、よくよくお伝えしているのが、
コミュニケーションって話すことだけじゃないんです。
コミュニケーションって話すことだと思われている人もいますが、
言葉って、言語と非言語で成り立っているんです。
実は言語がなくてもきちんとコミュニケーションって
出来るんですよ。
非言語ってすごいんです。
でもその非言語を理解するためには、
相手を理解しようとする気持ちが大切であり、
観察力も必要。
相手とコミュニケーションしているとき、
相手のことを観察しながらコミュニケーションしていますか?
黙って聴くだけのコミュニケーションは、
言語の壁を超えるのを感じてもらえるのです。
さて、札幌・帯広・函館で開催する講座の第一弾
(のちにまた講座追加いたします!)
を2016年8月から11月分をHPにて更新いたしました。
(HPのTOPページに案内してまーす)
どうぞ興味ある方はチェック願います!
今日1日笑顔に溢れる素敵な日でありますように。
心をこめて
まつまえ@葉っぱ