こんにちは。

健康経営開発士の岡田です。

 

今回は先日から全5回シリーズとしてスタートした

『安全なヨガの実践と指導~やさしい心身への気づき~WS2017前期』

の記念すべき1回目でした。

 

ありがたいことに定員マックスでの開催となりました。

それだけヨガを指導するインストラクターにとって、安全面を考慮したヨガの指導が大切であると考えてくれている方が多いという表れではないでしょうか。


今回のテーマは「骨盤・股関節」で進めていきました。

○関節がハマっている状態とハマっていない状態って何?

○現在指導しているヨガはストレッチの延長?それは「ヨガ」?

○なぜ初めに山のポーズをとることが必要なの?

 

などなど、これまで培ってきたヨガ感?を180°覆す内容だったようです。

そりゃそうです。筋肉は伸ばすな、縮めろって言うんですから。

土台作ってそこから自由に動けって言うんですから。

 

ただ土台を作ったポーズは強いです。

横から前からどんなにド突かれても、ブレてもすぐ真ん中に戻る。

「動かざるごと山の如し」です。

 

足裏からしっかりと地面に根付き、木のポーズをとる。

そうでなければ「木のポーズ」とは言えない。

風が吹いてすぐに折れる(=ド突かれてすぐ倒れる)のは「木」ではないのです。

 

安定ありきの可動です。

まずはそこを脳みそに神経に筋肉に靭帯にetc.にもう一度覚え直してもらうことからスタート。

そのために継続的な実践をやることが大切です。

 

次回は3月末。

参加者の皆さん、どこまで身体に落とし込んでくるのか楽しみです。