岡田、ただいま新幹線にゆらゆらと揺れております。

今日から3日間東京のスタジオでお勉強です。

今回のワークショップは、ジャイロトニックを理解する上で、

どうしても参加したかったものなのです。

ジャイロトニックを受けor指導していくなかで、

ヨガ・ピラティス・ロルフィングetc.のワークの哲学や原則、

手法、プロセスなどのエッセンが凝縮されており、

姿勢や動作をラクにし、心も開放的にするにはもってこいのメソッド

ということは体感的には分かりました。

ただ、ジャイロトニックの哲学はどこから来ているのか、

各エクササイズは何のワークを参考にしているのか、

ある手技はなぜそのプロセスを辿るのかetc.

凝縮されているからこそ、隠れている部分もあり、頭で整理するには困り果て。。。


これでは、頭と体両方からクライアントにジャイロトニックを使って

身体を動かすことの良さを伝えることができないと。。。

そこで、各ワークを改めて体感し、哲学や原則を再考することで、

改めてジャイロトニックの意味付けができるのではないかという考えに至ったのです。

まず水泳や太極拳など仕事とは縁の遠い所からスタート。

もちろん同時進行で、仕事のヨガやピラティスも実践しながら

ジャイロトニックとの結びつきを考えました。

つぎにロルフィング(3大ボディワークの1つ)を習うべく月1勉強会に参加し、

そこでは、「身体の全身性」「動きの双方向性」を学びました。

このロルフィングをジャイロトニックと結びつけていく中で、

今のところロルフイングがジャイロトニックの哲学に一番近いことを発見。

そして今回のオステオパシー。

(「整骨療法」と日本では訳されている。実際は「整骨」とは違うらしい。。。)

オステオパシーの認知は、海外(特にアメリカ)と比べて日本では皆無に等しいのですが、

本当に日本のボディワーカーやセラピストが言う「整骨療法」なのか、

ジャイロトニックとどのような関係があるのか、

この3日間で謎を解き明かすきっかけ作りにいってきます。

途中報告なるべくします。

*ジャイロトニックとは?
下記のURLをクリック
http://studionaturalflow.com/methods/gyrotonic/
参考:Studio natural flow ジャイロトニックについて