いつも読んでいただいてありがとうございます。
不登校解決カウンセラーの田中勝悟です。
「中学3年生なのに、進路の話どころか普通の会話すらまったくできません」
「子どもの意思を尊重して進学させたのに、入学式の翌日から行かなくなり、留年が決定してしまいました」
すごく苦しい状況ですよね。
実は進路の話ができないのには理由があり、
話をする順番やタイミングを間違えると失敗します。
今日は、その理由と、
今からでも間に合う進め方
についてお話しします。
相談でも増えてきている
私のところに来るご相談の多くは、
中学3年生になっても進路の話が全くできない、
というものです。
それも、進路の話どころか、
普通の会話すらできずに、
ご両親が途方に暮れているケースが
少なくありません。
また、本人が「この高校がいい」と言うので、
子どもの意思を尊重して進学した。
ところが入学式に行ったきり、
次の日から学校に行かなくなり、
3ヶ月経って留年が決定してしまった。
そして、今はずっと家でゲームをして過ごしている。
「どこで間違えてしまったのだろうか」
こうした相談も、最近は増えてきました💦
こうしたケースに共通しているのは、
子どもと進路について、
十分に深い対話ができていなかった可能性がある、
ということです。
もちろん、
子どもの意思を尊重すること自体はとても大切です。
ただ、それだけで進路が整うわけではありません。
でも、安心してください。
今からでも十分間に合いますし、
お子さんが自分の人生を
取り戻していくことは可能です。
今からその方法についてお話をしていきます。
進路の話ができるための必要条件
進路の話ができるようになるための必要条件、
それは
「お子さん自身が、
進路を考える力を
十分に備えているかどうか」
です。
学校に通っている子は、
先生や周りの様子を見ながら
「あの高校に行けばいいかな」と
自然に考えることができます。
でも、不登校のお子さんの多くは、
同じように進路を考えていくことがなかなかできません。
なぜなら、学校という枠の中で過ごすこと自体に、
大きなストレスを感じているからです。
これが不登校の大きな原因のひとつです。
そうした中で過ごすうちに、
エネルギーはどんどん下がっていきます。
不登校になった時点で、
すでにエネルギーが枯渇していて、
メンタルがボロボロになっている、
というケースも少なくありません。
ボロボロのメンタルのままでは、
将来や進路のことを考える余力など
持てるはずがありません。
まずはこのメンタルを回復させていくことが、
なにより大事になってきます。
ゲームに没頭している子どもの本当の気持ち
その際にご両親にお願いしたいのは、
お子さんの今の状態を、
しっかりと理解することです。
例えば、ゲームに没頭していて親子の会話がない、
というケースでよく考えられるのは、
まだ進路を考えるだけの
土台ができていない、
という可能性を考えてみてほしいのです。
不登校のお子さんがゲームをするのは、
ゲームが楽しいからだけではありません。
毎日が苦しくて、
何もしていないと壊れそうだから、
ゲームに没頭するしかない、
というのが本当の理由だったりします。
色々と考えてはいるけれど、考えすぎると壊れてしまう。
だからゲームを間に挟んで、
なんとか将来のことをぐるぐる考えている、
という子もいます。
もしお子さんがそうした状態であれば、
まずはメンタルの回復を優先することが大切です。
逆に、ゲームを取り上げて無理に進路のことを
考えさせようとすると、
お子さんの心はかえって壊れていきます。
この辺りは次の動画で詳しくお話をしていますので、
また見ていただければと思います。
今日も読んでいただき、ありがとうございました。
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