こんにちは。
カウンセリングルームはぴっとの田中勝悟です。
いつも読んでいただいてありがとうございます。
今日は昨日の記事の続きです。
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カウンセラーは心の鍵屋さんというのは、私の造語です。
ただ、この言葉ほどカウンセラーのイメージにピッタリな表現はないかもしれないなと個人的に考えています。
例えば、鍵が開かないとき、鍵屋さんにお願いして鍵をあけてもらいます。
その時に鍵を開けてもらったお礼としてお金を渡します。
鍵が開けれたら、私達ができることはぐっと上がります。
家の鍵が開ければ、家の中に入ることができます。
車の鍵が開ければ、運転して移動範囲が広がります。
金庫の鍵が開ければ、中にあるものが使えるようになります。
私達は心の鍵を閉ざすと、上手に社会の中で生きることが難しくなります。
人と関わる際にイライラしたり、上手く喋れなくなったり、ちょっとしたことで傷ついてしまったりします。
心の中に何が入っているのかわからないと、文字通りどうしていいかわからなくなり、自分がわからなくなるのです。
心の鍵を開けるには無理やりではダメです。
もしかしたら中に入っているのは爆弾かもしれません。
ゆっくりと丁寧に開けていくことが大切です。
カウンセラーの仕事は丁寧に話を聞いていくことで、クライエントの心の鍵を開けていくこと、そしてその中に入っているものを一緒に見ていくことです。
いらないと思ったら捨てて、いるものは整理して行きます。
そうなると少しずつクライエントは「自分はこうなんだ」ということをわかるようになります。
もちろん、上記はカウンセリングの一部ですが、私はこれがカウンセリングの基本だと思っています。
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まだskypeカウンセリングとなっていますが、ZOOMに置き換えていただければと思います。
今日はここまで。
またお会いしましょう。
それでは。
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