昨日のブログの続きですね。
心療内科に連れて行くのを子どもが嫌がる理由についてお話しました。
個人的には心療内科・精神科には反対派でも賛成派でもありません。
よくメンタルでしんどくても心療内科には行くべきじゃない、薬漬けになって大変な目に合う!という人がカウンセラーの中でも時折いますが、それは使い方、利用の仕方の問題だと思っています。
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心療内科では抗うつ剤や抗不安剤、睡眠薬などが処方されます。
そうしたお薬を上手に使って、症状を軽くさせて過ごしやすくすることで、環境を調整させて、病気を治すのが心療内科のお仕事です。
簡単に言えば、薬によって脳を騙した状態にした上で、問題になっていることを解決できるようお手伝いすることが、医師の仕事になります。
このやり方は、ストレスから不眠、イライラ、落ち込み、食欲減退、気力低下などのうつ症状が出ている抑うつ状態において効果があります。
また、統合失調症や脳が原因のうつ病、双極性障害なども、効果がある方法です。
他にも発達障害の場合、薬で問題行動を落ち着かせた上で、より良い行動パターンを身に着けられるように支援をし、適応しやすいようにしていくこともあります。
このように薬は上手に使えば、非常に役立つものですし、昨今の精神科医療の問題を取り上げて、心療内科には行かないほうがいいとは私は到底言えません。
ただ不登校のようにその子本来の生き方が合わなくて学校に行けなくなった場合、それは精神科のお薬だけで解決することは不可能だと思います。
「精神科にかかれば学校な行けるだろう」というのは、いうなれば病院で薬を飲みながら行きたくもないストレスの多い会社に行っている状態と同じことです。
大人であればいざ知らず、子どもの場合は精神科のお薬を飲むと脳にダメージを与えることがあります。
そういう状態を子どもに味合わせたいかというと、私としては「できることならさせてほしくない」と思っています。
この辺りが本当に難しいところですが、不登校の支援のゴールは、単に学校に行けばいいということではありません。
その子らしく生きる強さを見いだせて行くことです。
なので学校に行かせるためだけに心療内科にかかることは私は反対の立場です。
ただ、もし子どもが不安定になりすぎたり、イライラがコントロールできなくてしんどそうになっていたり、眠れなくて辛そうにしていたら心療内科の利用を考えてもいいでしょう。
心療内科・精神科に子どもを連れて行ったほうがいいかどうかのポイントは、子ども自身が困っているか、しんどいか、辛そうか、そこなのです。
薬を使うことで、子どもが少しでも楽になるのであれば、病院という選択はありだと思います。
そうした観点での利用であれば賛成です。
私は心療内科に努めていた経験もあるので、病院のお付き合いのコツについても熟知しています。
どうぞお気軽にご相談ください。
ちなみに、この場合であれば病院に連れて行った方がいいかどうかの相談もOKです。
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室長:田中勝悟
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