不登校・引きこもり専門カウンセラー
カウンセリングルームはぴっとの田中勝悟です。
ゴールデンウィーク明けで不登校が再発したというケースはよく聞きます。
今回はそうしたゴールデンウィーク明けでの再不登校をどう防ぐかを考えたいと思います。

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子どもが学校に行くのは相当無理しているという認識を!!
まず、子ども自身が学校に行っているのは相当無理しているという認識を持つことがとても大切です。
不登校になるには相応の原因があります。
その原因をしっかりと理解しておくと、子ども自身が無理して学校に行っているというのが非常によくわかります。
では、なぜ無理しているのかというと、「将来のため」に他なりません。
充電期間の意味を履き違えない
よく「不登校には充電期間が必要」と言われますが、本当の充電期間とは学校に行かないで、ずっと家でゲームやスマホをいじっていることではありません。
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本当の充電期間とは、未来のために、いろんな経験をして、勉強していくことです。
例えば、大学に入って、ずっと家でだらだら過ごして授業も必要最低限しかとらない学生と、逆にいろんな経験をしたりり旅行をしたり資格の勉強をしたりしている学生。
社会に出た時のことを考えると、どちらが将来のために充電していると思いますか?
もちろん、後者ですよね。
充電にはいろんな考え方やその人なりのやり方がありますし、本当に心身共に疲れている場合は「ゆっくり休む」という選択肢が必要な場合もあります。
また、自分の考えがまとまらない時は期限を決めて、ゆっくり考える時間も必要でしょう。
しかし、充電期間とは「将来のために」というところが必要不可欠なのです。
子どもたちは将来のために再登校を選んだ
再登校をした不登校の子どもたちは「将来のために何が必要か」ということを、しっかりと理解しています。
だから、しんどくても学校に行くという選択をしているのです。
つらくても「ここで負けたらだめだ」と自分に鞭を打ちながら学校に行っているのです。
再登校しているというのは、そういった子どもの頑張りや努力を考えないといけません。
「このままじゃダメだ」と思い、なおかつ周りの支えやサポートの上で、再登校をしているという認識を持たないといけません。
ゴールでウィーク明けに調子が悪くなったら
再不登校に陥る場合、イライラしている、疲れてきている、顔色が悪いといったサインが見られます。
そうしたお子さんの表情や様子をしっかりと観察することが大切です。
ある学校の先生が再登校したお子さんを見かけた時、あまりにも顔色が悪く、それでも部活を頑張ろうとしていたので、「今日は大丈夫だから、家に帰ってゆっくり休んで、また明日から頑張りなさい」と声かけをし、家に帰らせました。
非常に素晴らしい対応だと思います。
その子はそれからまた頑張って学校に行き続けています。
不登校の子どもは(子ども全般に言えることですが)、あとどれくらいでエネルギー切れを起こすのかが、今一つわかっていません。
だから限界まで頑張ってしまうのです。
だからこそ、そうした不登校の子が疲れているというサインをしっかりとキャッチして、声かけをし、その上でその子が自分と上手に付き合うことができるように導いていくということが大切です。
ただ、この辺りは大人でも苦手な人は本当に苦手です。
なので、専門家と相談しながら、子どもの状態を把握していくということが、不登校支援には非常に大切なことだと思います。
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