高齢の祖母が脳梗塞で倒れて1年が経過して、やっと、受け入れ先(特別養護老人ホーム)が決まりました。
祖母は、食事を自力で取ることが出来ないこともあり、その機械が設置してある特別養護老人ホームが少ない為、決まるまで非常に時間がかかりました。
とは言っても、施設の人曰く、1年は短いそうで3、4年待ちも普通にあるそうです。
なお、祖母は高齢の為、高額医療費制度を使わせてもらって、患者負担は1割です。
それでも、今まで、200万円以上を自分が払ってます。
(ということは、1,800万円は国が補助しているということ)
終わりが見えないので、今年は、自分の治療(慢性前立腺炎)は少し控えてます。
他にも交通費や光熱費の支払いなどを負担した為、貯金もかなり減りました。
助けていただき感謝はしているのですが、
「高齢者が倒れた時に、救急車を呼ぶのは本当に正解なのだろうか?」
とも考えるようになりました。
さて、受け入れ先(特別養護老人ホーム)が決まったこともあり、祖母が住んでいた家を引き払うことにしました。
その為、祖母の家を清掃(ゴミ捨てや整理)していたところ、
嫁が、ポケットWi-Fiを見つけました。
祖母は、全くもって不要なソフトバンクエアーに契約させられていたこともあり、もう、嫌な予感しかしません。
調べた結果、2014年12月中旬から、祖母が倒れる、2018年6月頃まで契約させられていました。
2014年当時、祖母はガラケーです。
ポケットWi-Fiを必要とする理由が一切、見当たりません。
さらに、祖母は2016年から、ソフトバンクエアーの契約もさせられています。
つまり、ソフトバンクエアー、ポケットWi-Fi、携帯の3つの契約です。
(プラスして、ヤフープレミアムの契約もさせられていました。)
80歳を超えた祖母には、どう考えても不要な契約です。
契約場所は、祖母の自宅から近いソフトバンクショップです。
(飛び込み営業などではありません)
個人を攻撃することは本意ではないので、店舗名を出すのは控えますが、
これを、詐欺とは言わずに何と言おうか!
ソフトバンクとは、ソフトバンクエアーの解約で揉めたこともあり、もう不信感しかありません。
もし、ご年配のご両親と離れて暮らしている方で、ソフトバンクの携帯などを使われている方は、契約内容を確認することをオススメします。