慢性前立腺炎 ストレッチ | 慢性前立腺炎と戦う40代サラリーマンの日記

慢性前立腺炎と戦う40代サラリーマンの日記

慢性前立腺炎と戦い始めて早3年が経過。その間に転勤すること2回。
信頼できるお医者さんに出会うと、転勤させられるという憂き目にあったことから独立することを夢見始めたおじさんが"病気"、"仮想通貨"、日々の日常をつづっています

先日、整体師を営んでいる友人の紹介で、スポーツトレーナー(アメリカのカイロプラクティックの資格有)の方に骨盤調整をしてもらいました。

その際に、最近悩んでいたストレッチに関する質問をしてみました。

「慢性前立腺炎になってから、意識してストレッチをやってるんですが、一向に身体が柔らかくならないんですよね~」

「何でストレッチをしてるんですか?」

「血流がよくなると思って・・・」

「それ(血流をよくする事)が目的なら、ストレッチは効率的じゃないですよ。」

「えっ?!」

「ストレッチって、基本1箇所(の筋)に対してしか、有効じゃないんです。
 だから、血流をよくするとなると、複数の箇所に対して働きかける必要があるから、ストレッチだと時間がかかるんです。」


「なるほど。」

「骨格を整えれば、今まで使えていなかった筋肉も自然に使えるようになるので、血流を良くしたいのなら、骨から攻めた方が効率的だと思いますよ。」

「そうなんですね。身体が硬いのも骨格の影響ですか?」

「カモネギさん(自分のこと)の場合は、多分そうです。
 普通、この部分(下の赤箇所)を押して、そんなに痛がる人はいませんから・・・」


激痛箇所

「激痛なんですけど・・・」

「骨盤がずれてるから、筋が伸び切っちゃって常に緊張状態だから痛いんです。
 骨盤を元の位置に戻してやれば、筋の緊張も解けるので、痛みもなくなりますよ。」


といった感じでした。

最近、「ドクターストレッチ」という、ストレッチ専門店が気になっていたのですが、少し考え直した出来事でした。

ちなみに、骨盤調整をしてもらった翌日から3日間、背中の筋肉が張ってしまい地獄のような日々を送りました・・・。