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『TRICK』イベントにたけるクン☆

今日のTRICKのトークイベントにたけるクン出演したんですねヾ(@^▽^@)ノ


わたしもトークイベントと試写会の両方に応募したけど、ものの見事に落選しましたが(iДi)



*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆


【Walker plusニュース】


http://news.walkerplus.com/2010/0405/23/

『TRICK』イベントで仲間、阿部らが来場!佐藤健、夏帆も大興奮


ほんのり☆しあわせ



ほんのり☆しあわせ


今年で10周年を迎えた「TRICK」の劇場用映画第3弾『劇場版TRICK 霊能力者バトルロイヤル』(5月8日公開)の完成披露イベントが

4月5日、六本木ヒルズアリーナで開催。主演の仲間由紀恵&阿部寛、生瀬勝久、野際陽子というレギュラー陣に、

佐藤健、夏帆、片瀬那奈たち映画版キャスト、堤幸彦監督が登壇し、

全員が「面白いです!」と映画をアピールした。


「TRICK」といえば、仲間演じる自称・超売れっ子天才美人マジシャン・山田奈緒子と

阿部寛演じる騙されやすい天才物理学者・上田次郎の迷コンビが活躍する人気シリーズ。


今年は「TRICK」10周年、4年ぶりの劇場用映画の公開となる。


仲間は

「『TRICK』大感謝祭ということで、楽しみにしてください。

映画は集大成と呼ぶにふさわしい面白い作品に仕上がりました」と自信たっぷりに語った。


阿部も

「すごく面白い作品になっていてびっくりしました」と、満足げにコメント。


また、以前から「TRICK」の大ファンだったという佐藤健と夏帆は、

映画出演が決まってすごく喜んだと言う。


佐藤は

「ミーハーですみません。

仲間さんのお芝居を(目の前で)見た瞬間に、違うことを考えたというか、

一瞬お芝居に集中できなかったことがありました(笑)」

と興奮気味に語った。


夏帆は

「『TRICK』は母がすごく大好きで、一緒に見てました」とのこと。

今回苦労したのは栃木弁のセリフだそうで「こんなになまった方言を初めて聞きました」とのこと。


佐藤と夏帆は、純朴なカップルを演じたが、

佐藤は「栃木弁をしゃべることで、老夫婦の雰囲気が出てました」と苦笑い。


撮影現場は、終始笑いが絶えなかったようで、

仲間は

「スタッフさんの笑いのNGが入ったりします。でも、一番笑ってるのは監督で、イヤホンから笑い声が入ってきたりします」と明かした。


堤監督も本当に撮影を楽しんだと言う。

映画の仕上がりについてはこうコメント。

「10周年、4年ぶりの映画ってことで、まるっきり今までと同じように作ってました(笑)。

でも、同じようなことをやってるように見えるけど、楽しめるところが満載で。

ちょっと自分でびっくりしたのが泣けるとことです。

笑って、泣いて、楽しんでいただきたいです」。


また、テレビでも4月9日(金)よりシリーズ初のスピンオフドラマ「警部補 矢部謙三」(テレビ朝日系)が金曜ナイトドラマとしてスタートする。

主人公は“ハゲネタ”で人気を博してきた生瀬勝久扮する矢部刑事だ。

「今回は、うざいくらいに絡みまくってますので乞うご期待!」と語る生瀬。

フォトセッション時には、剣刺しマジックの餌食となり!?会場を笑いの渦に巻き込んだ。


その他「TRICK 新作スペシャル2」も映画公開後の5月15日(土)に放映予定だ。まさにこの春は“トリック祭り”となるから、乗り遅れないようにご注意!



【シネマスクランブル】


http://cinesc.cplaza.ne.jp/news/100405/201004050016.html

仲間由紀恵、佐藤健の意味深発言を「いやらしい!」と一喝



仲間由紀恵と阿部寛が主演の人気シリーズ最新作「劇場版TRICK 霊能力者バトルロイヤル」の完成披露イベントが

4月5日、東京・六本木ヒルズアリーナで行われ、

仲間と阿部をはじめ、生瀬勝久、野際陽子、佐藤健、夏帆、片瀬那奈、堤幸彦監督が出席した。

同作は、深夜ドラマとして放送がスタートした2000年以降、劇場版2作を経て10周年を迎えた。

前作「TRICK劇場版2」は興行収入21億円を記録したが、今回は絶大な力をもつ霊能力者が死去した村を舞台に、最強の霊能力者を選ぶバトルロイヤルに仲間扮する山田奈緒子と阿部演じる上田次郎が巻き込まれていくさまを描く。

「トリック大感謝祭」の一環として行われたこの日のイベントは

劇中の舞台となる万練村役場をイメージしたセットでのトークショーが行われた。


仲間は、4年ぶりの劇場版とあって

「オファーを受けたときは、うれしくて飛び上がったのを覚えています。

10周年という集大成にふさわしい面白い作品に仕上がりました」とニッコリ。


一方、“迷”コンビの相棒・上田を演じた阿部は「トリックの撮影はいつも気候が厳しいんですよ。

とにかく寒くて、体にカイロを20個くらい張って毎日過ごしましたよ」とぼやき節だ。

ゲスト出演の佐藤と夏帆は、子どものころから同作の大ファンだったそうで

「全シリーズ全話見ていますし、着メロもトリックのものです。撮影期間中は夢のようでした」(佐藤


「1ファンとして面白い作品になった」(夏帆)と語った。


特に佐藤は、「ミーハーな気持ちになって、仲間さんの隣に座っているときは違うことを考えてしまいました」と意味深な妄想(もうそう)をしたことを告白。


これには仲間も、「違うこと!? いやらしい!」と即座に一喝するなどコンビネーションは抜群で、ファンの笑いを誘っていた。


*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆


きゃはっ!( ´艸`)


たけるクン、違うことってな~に?!(///∇//)


たけるでん☆3.17④

途中になったまま、だいぶ放置してしまいまして


今更という気もしますが、続けさせて下さいませねA=´、`=)ゞ




さて、佐藤健クンの『TAKERU-DEN』、17日夜の部に参加したわたしの席は、


たけるクンから見て、左側(ほぼ真横)一階バルコニー席の前から2番目で




たけるクンは左側に座っていて、MC飯室さんの方を向いて話をするので


斜め約70度から120度か、後ろ頭しか見えなかったの(T_T)



(でも、その角度も超かっこいいのよ!たけるクン(≧▽≦))



そして、時々はたけるクン、こっち見てくれるんだけど


それがやばいのよ(*゜▽゜ノノ゛☆



もうドキドキそわそわしちゃってねヘ(゚∀゚*)ノ


とてもじゃないけどたけるクンを直視できないの(*´Д`)=з




全然関係ないけど、最近他の舞台を見に行く機会があって、それが凄くいい席で、前の方のまん真ん中で


舞台の人がこっちを見ると、ちょうど目が合っちゃうような席だったのねo(^▽^)o



一瞬、たけるクンの時もこのくらいの席だったらよかったのにー(。・ε・。)

て思ったけど

出演者の方と目が合う(ような気がしたの)たびに、


「これがたけるクンだったら!」と妄想したら

それだけでドキドキしすぎて、もう「無理ッ!」って感じでしたヽ(;´Д`)ノ



やっぱり、本物のたけるクンと近くで目が合ったりしたら、わたし死んじゃうよ!(´Д`;)

絶対死ぬ・・・(;^ω^A


このくらいの席がわたしにはちょうど良かったみたいσ(^_^;)




さて、たけるでんの続きですが・・・

佐藤健クンのお仕事を振り返るの巻『音楽編』からでしたね?(^_^;)




会場が暗くなりたけるクンが舞台から去ると


最初に映ったのは・・・


昨年12月『AAA』のたけるクン!でしたーーーヾ(@^▽^@)ノ

福山雅治さんの『旅人』を歌うたけるクン!



この時がわたしの『祝☆初☆生たける』体験だったのよ(*v_v)

広い武道館のめっちゃ後ろの席だったけど


たけるクンはめっちゃキラキラしてて、めっちゃかっこよくて


歌がもうホントに上手かったのо(ж>▽<)y ☆




続いて映ったのは、年末のハンサムライブで歌い踊るたけるクンヾ(@^▽^@)ノ




・・・そして、急にピアノの生演奏が始まったと思ったら(T▽T)


たけるクンの登場ヽ(゜▽、゜)ノ


そして、あの『最愛』を・・・


夢にまで見た(マジで)『最愛』を生歌で歌ってくれたのです・・・。゚(T^T)゚。



・・・すごい


すごく感動しました(T▽T)



もうすでにみなさんが言ってるように


わたしも泣けてしまった(ノ_・。)



言葉のひとつひとつを大切に丁寧に歌い上げてくれて


たけるクンの想いがまっすぐ心に届いたよ(゚ーÅ)



たけるクンの声は、


コユキじゃないけど、ホントに心に沁みて癒してくれる天性のもので


そして、バラードがよく合う声だな・・・と思ったよ(゚ーÅ)



年末のイベントに行けなくて


『最愛』を歌ってくれたって知った時は


ホントにすごぃ残念だったので、


今回聴けてとても嬉しかった・・・:*:・( ̄∀ ̄)・:*:


優しいね、たけるクン(ノ_・。)





「愛さなくていいから、


遠くで見守ってて。


強がってるんだよ。


でもつながってたいんだよ。


あなたがまだ好きだから。


あなたにただ逢いたくて。」(泣)




こちらからは


・・・愛してるよ。


「ここから見守ってる。


つながってたいんだよ。


あなたが好きだから。


いつか命の旅


終わるその時も


祈るでしょう。


あなたが憧れた


あなたであることを


その笑顔を 幸せを。


あなたにただ会いたくて。」


と言いたい・・・ヾ( ´ー`)



でも、たとえ遠いとしても、いつまでも見えるところにいるたけるクンを見守って応援したいな(*v.v)。


そして、ずーっと年下のたけるクンに言うのは変かもしれないけど


いつまでもいつまでも長生きして欲しい・・・(。-人-。)


って思ってしまう(///∇//)




歌い終わってすぐ、もう一回聴きたくなっちゃいました(・∀・)


早くCD出してほしいよ・・・(T_T)




そしてマイクにからみつくように柔らかい動きで歌うたけるクンを見て


あのマイクになりたい・・・と思ったわたし(///∇//)ヘンタイ?




このあと、


『ほろよい』『Fit's奈良編』『Fit's美術館編』ときて


『TRICK劇場版』(栃木弁萌え~(〃∇〃))


『BECK』がスクリーンに映し出され


最後に『タケルのダブルチーク』が∑ヾ( ̄0 ̄;ノ


会場から「かわいー!かわいー!」の大合唱( ´艸`)



「もう一回見たーい!」ってみんなが言うと


たけるクンが「ホントに見る?」って(笑)


飯室さんはちょっと焦ってたから、想定外だったんでしょうね( ´艸`)


でもOKが出てもっかい見れたの(°∀°)b ラッキー!



しかも、急に後ろを向いたと思ったら


振り向きざまにバキューンってハートを飛ばすポーズ!!


会場はギャーーーー!!ってすごい悲鳴だったよ(≧▽≦)



PCで見ても、もう赤面ものなのに


振り向きざまの生ハートはもうマジでめちゃくちゃやばかったですーー(///∇//)


思い出してもドキドキするーー(≧▽≦)


TVでCM放映が始まる24日が楽しみです!





そして、フィッツダンスのリクエストが会場から出たけど


「大変なんだよ。」って言ってやってくれなかった(^_^;)


でも手だけの振りや、最後のキメのフィッツを持って「ニッ!」てするところを2、3回やってたの≧(´▽`)≦


そして、「フーッ!」のポーズはマイケルを若干意識した・・・って言ってたよ('-^*)/ヤッパリ


会場から「ムーンウォーク!」という声が出ると


「できたら言われなくてもやるよ。」って言いながら若干やってみようとしてる感じが可愛かったわ(-^□^-)



この辺でアリーナの前の方に座ってた赤ちゃんが泣いちゃったんだけど、


たけるクンがあやしたら泣きやんで笑っちゃったの( ´艸`)


たけるクンの魅力と優しさは、赤ちゃんにも分かるんだねヾ( ´ー`)



さて次は『お仕事リクエスト』編ですが


またまたここで小休止・・・m(_ _ )m




CS GYAO CINEMA NEWS☆BECK

CS GYAOの映画情報に、


3月30日(火)に東京・SHIBUYA-AXにて行われた、


9月4日(土)公開映画『BECK』 の製作発表記者会見のほぼ全体と思われる記事が載っていましたヾ(@°▽°@)ノ


動画でもこんなに詳しくなかったですよねヽ(゚◇゚ )ノ


http://www.woopie.jp/video/watchframe/08cb0e91545e1814



*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆


■水嶋ヒロ:

「竜介役を務めさせていただきました水嶋ヒロです。

マスコミの皆様、関係者の皆様、そしてファンの皆様、今日はご来場いただきましてありがとうございます。
ついにこの1500万部を超える大ヒットコミックが映画化となりました。僕たちキャスト一同、最初にお話を頂いた時は、大変光栄に思ったのと同時に、大きなプレッシャーも感じました。

これだけ人気のある漫画の映画化を叶えるためには、出来るだけ原作に忠実に作っていかなければならないので、大きなプレッシャーを感じつつも、キャスト・スタッフと皆で一丸となってこの映画を作り、僕たちも役を全ういたしました。

マスコミの皆様、僕たちの思いのこもったこの作品を、出来るだけ多くの方々に届けていただけるよう、どうかご協力お願い申し上げます」


■佐藤健:

「コユキ役を演じさせていただきました、佐藤健です。


今回はお忙しいところお越しいただき、ありがとうございます。


さっきの爆発(入場時の演出)でまだ耳が痛いんですけれども…(笑)。


今日、BECKのバンドの皆とここに立つことが出来て、「いよいよだな」という気持ちです。


公開は9月4日なので、まだ少し先ではありますが、とてもワクワクしています。


みんなで一緒に努力して、青春しながら作ったこの映画を、早く皆様にご覧いただきたいなと思っています。


今日は少しでも『BECK』という作品を「面白そうだな」と思っていただければ嬉しいです。


『BECK』を皆様よろしくお願いいたします」


■桐谷健太:

「千葉役を演じさせていただきました桐谷健太です。

本当にみんな全力を注いだ、爆発した映画になっています。

みんなが良い意味でぶつかり合って、すごい化学反応が起きている映画になっていると思います。
ただ、一つ心配なのが、さっきの爆破の煙で、「いま、写真にちゃんと写ってるのかな」という心配がありますが(笑)、

本当に良い作品になっていると思いますので、楽しみにしていてください」

■忽那汐里:

「皆さん本日はお越しいただきありがとうございました。

真帆役を演じさせていただきました忽那汐里です。映画の本編自体はまだ皆さんにお届けすることは出来ませんが、今日この日を迎えることが出来て、本当に嬉しく思います。

今日はよろしくお願いいたします」


■中村蒼:

「サク役を演じさせていただきました中村蒼です。

本日は皆様、お越しいただきありがとうございました。

この作品は、音楽も本当にかっこよくて、ライブシーンでも自然に盛り上がれましたし、そのライブのリアル感などが皆様に伝わればいいなと思っています。

そして、9月4日に、僕達は音楽に乗せて、皆様にたくさんメッセージをお届けしたいと思っています」


■向井理:

「実際は、桐谷くんが最年長なんですが、キャラクター的にやんちゃだったこともあり、僕が色々と任されることも多かったです(笑)。
去年の夏はこのメンバーで、熱い夏を過ごしたということが、一番の思い出として残っています。

この映画は“音楽”や“青春”という、ベタかもしれないですが、それを堂々と一生懸命にやるということがどれだけかっこいいのかということを、自分達も気づかされた作品でした。

公開は9月ですが、この皆の熱い情熱のこもった作品を、皆様に届けたいです。よろしくお願いいたします」


■堤幸彦監督:

「本日はたくさんのご来場ありがとうございました。

みんな挨拶が真面目でビックリしましたが…(笑)

ロックなど音楽を扱う映画をやるにあたり、ただ演奏するということだけではなく、「1つの人生や、生き方などが映画に写らないかな」と思って作りました。
素晴らしい原作と、素晴らしいキャスト、そして多くのスタッフでこの映画を作り、まだ色々と試行錯誤をしているところではありますが、公開に向けて、完璧なものをお届けしたいと思っておりますので、どうぞ皆様宣伝のほど、よろしくお願いいたします」



堤監督は原作のファンだとお聞きしておりますが、その中でも1番こだわった部分はありますか?


■堤幸彦監督:

「バンドっていうものは、1つになったり、バラバラになったりするもので、台詞の中でも「ケミストリー」という言葉が出てくるのですが、

みんなが一緒になった時のパワーみたいなものを何としても撮りたいと思っていました。

それと、最後に大きなステージでのライブシーンを撮影したのですが、撮りながら鳥肌が立つようなものが撮れたと思っています。

そういった部分も本当に映画に映っているかどうか、是非とも皆さんに確認いただければと思います。

そこが一番拘ったところでした」


それぞれ楽器を演奏されていると思いますが、楽器の練習はどのくらいされたのでしょうか?また、大変だったでしょうか?


■水嶋:

「僕はギターを担当していたのですが、楽器経験はありませんでした。

でも、“天才ギタリスト”という名前を背負っていたため、かなりプレッシャーはありました。練習期間としても、その時にちょうどドラマの撮影もあって、あまり時間が取れませんでした。

ただ、撮影の時までには、自分としてもある程度のレベルまで演奏レベルを持っていけたと思います。

また、監督を始め、楽器指導の方が細かい所までチェックをしてくださったので、そういった方々が、僕の力を十二分に発揮出来る様に仕向けてくれたのだと思います。

睡眠時間を削ってでも、ギターを練習しない限りは、竜介という役は説得力が欠けてしまうと思いましたので頑張りました」


■堤幸彦監督:

「完璧でした」

■水嶋:

「ありがとうございます」

■桐谷:

「完璧でした」

■水嶋:

「ありがとうございます(笑)」


■佐藤:

「僕も、ギターの経験は全然なくて、最初は何も知らない状態から始まり、クランクインの1ヶ月前くらいに初めてギターに触って、練習を始めました。


その時に、貸していただいたギターを、家に持ち帰って、毎日弾いていましたし、

現場が始まっても、空き時間に練習していました。


でも、努力したというより、

「すごくギターって楽しいんだ!」

と、ギターの楽しさにすぐ気付くことが出来たので、


「頑張らなきゃ!」という気持ちよりも、「楽しいから弾いている」という気持ちで練習できたと思います」


■堤幸彦監督:

「完璧でした」

■桐谷:

「完璧でした」

■佐藤:

「(笑)。

それに、僕の場合は最初からギターが弾けない役だったので、そこまで気張ることもなく出来たんだと思います」


では、楽だったんですね。


■桐谷:

「そんなことないです!」


■堤幸彦監督:

「皆さん、血が滲むような努力をされていましたし、物理的にも練習しすぎて、血が滲んでいましたよね」


■佐藤:

「そうですね。やっぱり指にまめもできましたし、血も滲んでました」


他の皆さんは、いかがでしたでしょうか?


■桐谷:

「次は僕で大丈夫ですか?」


■水嶋:

「楽器弾いてないじゃないですか」


■桐谷:

「ちょっと待って下さい!

僕は喉が楽器ですから(笑)。

僕は元々、3年前くらいにラップをやっていた友人が「一緒にやってみようぜ」って言って、

片方づつイヤホンで音を聞きながら、フリースタイルのラップをしたことがあったことでその頃からラップをやっています。
音楽って不思議な魔法みたいなものがあって、楽しいと自然と歌いたくなるのと同じで、

僕は、常にラップを聴いていましたし、声に出して歌ったり、自分で詩を書いたりしていたので、

努力や練習というよりは、楽しくて声を出していた感じでした。

そういう部分が映像でも映っていればいいなと思います」


■堤幸彦監督:

「完璧でした」


■中村:

「僕も皆さんと同じく、楽器経験がなく、ドラムというのは、両手用足が違う動きをするので、最初は思うようにいきませんでした。

でも、家でも練習が出来る、あまり音が出ないドラムセットも貸していただけたので、毎日練習していました。それに、毎日練習をしていた方が不安はなくなるので、なるべくドラムスティックを握っているようにしていました。

また、撮影中にドラムスティックが折れるという事件が起こったのですが、

これは「僕はそれだけ頑張った」という事になると思いますので、是非この部分を記事にお願いいたします(笑)」


■堤幸彦監督:

「一応言っておきますが、完璧でした(笑)」


では向井さんお願いいたします。


■堤幸彦監督:

「完璧でした!」


■向井:

「何も言わせてもらえない…(笑)。

でも、僕も皆さんと同じく楽器経験がなかったのですが、なるべく毎日触るようにはしていましたし、1日目でもう豆が出来てしまいました。

僕はピックではなく、指でベースを弾くので、弦をはじく方の指は、豆ができやすかったですね。
あとは、僕の従兄弟が実際にベースの先生をしていたので、従兄弟に家に来てもらって教えていただいて、

クラインクインの前日までしっかりとテクニックの部分などを見てもらいました」


このBECKというバンド、奇跡を感じながら集まってきた仲間達ということですが、皆様がこれまで、奇跡を感じたことがあったら、教えてください


■水嶋:

「この映画自体が「夢を諦めない」という大きなテーマでそれぞれ動いているのだと思います。

そして、この映画を映画化するという事になった時も、たくさん辛い思いをしながらも、映画化を実現するために動いた人が背景にはいると思うんです。

そういう方々の熱い想いから、僕らに繋がって、今こうして製作発表に至るということは、まさに奇跡だと、今かみ締めています」


■佐藤:

「映画の野外のライブシーンを撮影していた時、


台本では(はじめ)どしゃ振りでライブが終わる頃に、雨が上がることになっていたのですが、


実際に夜、エキストラの方々にもご協力いただいて撮影をしたら、


台本通り、それまでどしゃ降りだったのが


最後の曲を演奏している時は、(台本と同じで)晴れたんです。


その時は皆で「何か降りてきたね」「奇跡だね」と話していましたのを覚えています」


■桐谷:

「映画と関係ありませんが、真面目な話をしますと、生きているだけで奇跡だと思うんです。

本当に。僕は、人間っていうのは、ない物ねだりだと思っていて、忙しかったら休みが欲しくなりますし、休みだったら仕事がしたくなると思うんです。

また、誰かと一緒にいたら1人になりたいなと思いますし、でも1人だったら寂しいと思ったり…。

ない物ない物を追いかけて、今をあまり大事に出来ていないということが、おそらくあると思うんです。
でも、角度を変えて見たら、「今が大事なんだな」と思えますし、友達や恋人や家族が近くにいるということは、「当たり前の事ではなくて、奇跡なんだ」と思えると思います。

また、いつもの帰り道でも、少し角度を変えて見てみれば、“家族が待っている”というすごく素敵な帰り道になるかもしれないと思うんです。
更に、僕らBECKのメンバーがここに立っているということも僕は当たり前だとは思わないですし、五体満足でいることも奇跡だと思ってます。

それと、今こうしてフラッシュを浴びていることも奇跡だと思います(笑)」


■忽那:

「私も此処にいることが本当に奇跡だと思えます。

私はオーストラリアで生まれて、14年間向こうで過ごしていたので、日本という国は私にとっては遠い国でしたし、日本での生活というのは遠い世界でしたし、ましてや、こんな素敵な先輩方と、このようなステージに立っていられることが奇跡だと思います」


■中村:

「僕は、中学3年生の時に、JUNONボーイで賞をいただいたのがきっかけで、この仕事を始めたのですが、

今、こうして、ずっとテレビで拝見していた皆さんとBECKという最高のバンドを組めたことが、僕の中では「奇跡なのではないかな」と思っています」


■向井:このBECKのメンバーと一緒に『BECK』という作品が出来たということが奇跡だと思っています。

短くまとめました(笑)」


原作があるものを映画化するにあたって、ハロルド作石さんの方から、何か条件やオーダーのようなものはあったのでしょうか?


■堤幸彦監督:

「ハロルド先生とは、全体に渡って意見交換をしてまいりました。

また、私は現場で編集を行うことが多いのですが、現場にもお越しいただき、つないだ映像を見てもらったりしました。ハロルド先生も、とても楽しんでいらっしゃる印象を受けましたので、現場にいらっしゃる度に、一緒に作っている感覚になれました」



キャストを代表して水嶋さんから一言、皆様にご挨拶をいただきたいと思います。


■水嶋:

「最後に僕らの思いや、どういう姿勢で取り組んでいたかということを察していただければと思います。
僕らは、たくさんいらっしゃる原作ファンの方々の期待を裏切ることは絶対にしたくないですし、原作者のハロルド作石さんへのリスペクトというものも常に掲げ、

原作ファンの皆様の顔を浮かべながら、1シーン1シーン、スタッフと一丸となって一生懸命取り組んできました。僕らが全身全霊をかけて取り組んだこの作品を是非、皆さん多くの方に伝えてください。

例えば、もし、各位の上司の方などに今日の『BECK』製作報告会見の事で反対をされたとしても、「夢を諦めちゃいけない」んですよ!(笑)

目的を諦めたら、絶対にそれは伝わらないと思いますので、熱い思いがあれば、絶対にその上司の方々の気持ちも傾けさせられることが出来ると思います。

是非この『BECK』を多くの方々に伝えてください。
よろしくお願いいたします!」


最後に堤監督から一言皆様にご挨拶をよろしくお願いいたします。


■監督:「この素晴らしい挨拶の後に語るのは無粋ですね(笑)。
私も中学の頃からロック漬けで今まできまして、結局こうやって音楽をテーマにして映画を撮って、この場所にいられるということが、先ほどのテーマではないですが、本当に奇跡だと思っています。
たくさんある、この映画の中での見所の1つとして、世代を超えて楽しんでもらえるという所があると思います。

仕上げをしている時に、フィルムの色を調節する年配のスタッフの方が、

映画を観ながらホロホロと泣いていらっしゃったのを見て、本当にこの映画を撮って良かったと思いました。

ロックとか音楽を前にして10代も50代もないです。

そういう意味でも、先ほどの話ではないですが、上司を口説いていただいて、世代を超えた力のある映画だと思っています。

是非、宣伝の方をご協力いただければと思っております」