婦人雑誌のインタビューで
三浦友和さんが山口百恵さんとの
結婚生活について語ったと、
数週間前にワイドショーで観た。
三浦友和さんは
「『男として浮気しないのは本能的におかしい』などと言う人がいますが、それは浮気する人の自己弁護だと思ってます。浮気するかしないかは人間性の問題ではなく、浮気をしないと決めて生きているか、決めていないかだけです。」
とコメントしていたそうて。
浮気するかしないかは
人間性の問題ではなく、
浮気をしないと決めて生きているか、
決めていないかだけです。
って、ブラボー!!!
三浦友和さん、かっこいい!!
世の男性陣、聞きましたか?
これ程に、地位も名誉もお金もあって
ハンサムでファンもたくさんいる
昭和の大スターがモテないはずがない。
それでも、浮気しないと
決めて生きていると。
もぉ~素晴らしい。
夫よ、世の旦那達よ、
三浦友和さんを見習いなさい!!
って、、、
ててて、、、、、
思ったよ、うん、
聞いた時すぐにはそう思った。
だけどね、
それだけじゃなかった。
確かに三浦友和さんの覚悟と
有言実行がカッコいい。
こんな旦那さん、素敵すぎると思う。
(スタジオにいたヒロミさんも
松本伊代さんの夫として、
結婚する時に腹をくくったと話してた)
だけど、私はもう一つ。
その大スターの三浦友和さんに
浮気しないと覚悟させることができる
山口百恵さんという女性の偉大さに
恐れ入った。
三浦友和さんのその覚悟と男気は
誰にでもマネできるものではないし、
彼の素晴らしい性質だと思う。
素敵な男性だと素直に思う。
だけど、その彼に
生涯ただひとり愛すると決意させる
山口百恵さんという女性は
どれほど魅力的な人なのかと思った。
私は夫に
「私を生涯ただひとり愛する決意」を
させるだけの魅力がある女性だろうか?
夫にも夫の人生があり
夫の選択する自由がある。
夫にばかり
私を愛する覚悟や決意を求めているけど
私はそれに見合うだけの
価値ある女性なのだろうか?
今の私にはその価値があると
自分で言える自信がない。
夫が自発的に
「この人だけを生涯愛したい」と望むような
魅力的な女性になりたいと思う。
夫に
私を生涯愛することを
覚悟するよう要求するのではなく、
私が
夫が生涯愛してしまうような女性になる
覚悟する。
私にできることは、
夫の気持ちを操作することではなく、
私が夫の覚悟に値する女性になると
覚悟することなんだな。
いつも他人のせいだった以前より、
自分軸になってきた。
他人が変わるのを期待するのではく、
私にできることは何かを考えるようになってきた。
私の人生を創造するのは私だもの。
私の望むパートナーシップでの幸せを
私に味わせてあげるために。



