大阪万博に行ってきたレポートその1 | ぱんちゃんブログ

大阪万博に行ってきたレポートその1

どーもー。

最近いのちが死の方に寄っていてどんよりしていたので万博でいのち輝かせてきました、のレポート書きます。

 

ミャクミャクが発表された時わたしは心躍った。赤と青という大好きなカラーリング。気持ち悪いのにかわいさも感じるデザイン。赤と青は生と死だと勝手に解釈をしている。実際は細胞と水らしい。

 

「いのちの輝き」とか言いつつ裏にはとんでもなくグロテスクで恐ろしい「死」を隠しているミャクミャク様。いや隠しきれていない。

 

万博ロゴマーク(いのちの輝きくん)が先に決まってからのミャクミャク誕生であるが、いのちの輝きくん当時SNSでコロシテくんとも呼ばれてた。生きることの苦しみをも表現している…さすがです。

 

万博まで行くのはめんどくさくて静観してたのでミャクミャクグッズだけゲットして喜んでいたけど、8月ついに現地に行く流れとなる。猛暑だしそんな混んでないだろうと思ったりもして。

 

 

 

ミャクミャクスニーカーをついにおろした。めちゃ歩きやすく快適だった。

 

 

 

8/20、夢洲(ゆめしま)駅着。夢洲はゴミの埋め立てでできた人工島。東日本大震災の瓦礫の灰も埋められている。いのちの上に立つ万博会場だ。

 

 

 

11時入場チケットで30分前に駅に到着、時間通りに入場できた。友人と、ほんとに来たね、ついに来たね、という感じで感慨深かった。

 

 

 

まずは東ゲートのお土産屋へ。

 

人気の黒ミャクを買うための列に並んだが案外スイスイ進んだ。黒ミャクをカゴに入れその他を物色。ミャクミャクだらけでテンションがあがる。

 

店がどんどん混雑してきて最終的に前に進むのもだるいほど人がみっちりになった。レジの完全キャッシュレスに未来を感じた。会計は早い。

 

 

 

大屋根リングの下を歩きながらリングの壮大さに感心。最初のパビリオンは事前情報で並ばないと聞いていたUAEへ。感想は、涼しい。

 


落合陽一のnull2の建物見たりガンダムを見たりしながら次はこれまた並ばず入れると噂のコモンズ(D)へ。各国の物販があり楽しい。

 

 

パキスタンのブースが岩塩だった。床も岩塩タイル!アフリカの国々のブースには大体ジャンベが置いてあった。

 

 

次に並んだのはサウジアラビア。外観かっこいい。10分くらい?並んだかな。

 

 

アーティストが公開制作している部屋に入るとイベントが始まるような演出が。

 

 

 

サウジアラビアの伝統的な楽器演奏が始まり、しばらくしたら演奏が終わった。電子音楽との融合を期待していた私たちは息を呑んで次の出方を待っていたが、スタッフが拍手でこのイベントが終わったらしきことを教えてくれた。え?て顔になりながら部屋出た。

 

入場してからコンビニで買ってきたおむすび一個しか食べていないので出口にあったサウジアラビアカフェで、サウジコーヒーとケーキを購入。

 

 

 

サウジコーヒーは馴染みのないスパイスのすごい味がしたんだけど、デーツ食べてから飲むと美味しくなった。不思議。ケーキは普通に美味い。

 

本当はレストランに行こうと思ってサウジ館入ったのだけど、スタッフの人に聞いたらレストランの列はまた別で外にあるとのこと。整理券配ってるらしい。

 

9時オープンしてすぐにその日の整理券が無くなってしまうことも多いらしく、何も調べていない情弱はご飯にもありつけないことをここで悟った。

 

 

 

次は中国館に並んだ。60分待ちという表記だったが実際30分くらいだったと思う。展示は立派だった。赤ちゃんから5ヶ月くらいまでのパンダの重さ抱き比べをしたり、月の砂を見たりした。一気に万博っぽい。

 

 

 

事前予約した「未来の都市」の時間が迫りつつも、大屋根リングに登りたいとなってエスカレーターで上へ。パビリオンを見渡せ、海も見え、風も気持ちよい。

 

散々叩かれてた大屋根リングだったけど、建物としてとても良かった。

 

眺めを堪能していると「未来の都市」の時間は過ぎ去っていた。3日前予約時、他のパビリオンが埋まる中「未来の都市」だけ余っている感じだったのでそんなに期待もしておらず、場所も遠いし、という言い訳。

 

それにしても広くて人も多くてそれぞれの場所への移動時間がかかる!

 

 

 

一緒に行った友人はよしもとの万博カラオケに参加するのがメインの目的だったので、次はそちらへ。

 

よしもとステージでカラオケができるが、そんなに歌いたい人おらんやろと勝手に思ってたら参加抽選の列わりと長い。残念ながら友人はくじ引きに外れてしまったけど、カラオケをしばしみる。

 

皆歌がうまい。これ最初から仕込んである人じゃないの???って感じもあったけどどうなんだろ。新喜劇の人がステージに登場した時、皆がわーっとステージに駆け寄っていったのを見て関西を感じた。

 

日も暮れやっと涼しくなってくる。最後にアゼルバイジャン館とバーラト(インド)館にサクッと入る。

 

電車の時間があるので、花火を横目に8時くらいに東ゲートから出て帰宅。「万博に参加できた」という満足感で会場を後にした。

 

でもなんだか不完全燃焼な気持ちもあり。帰宅後、グッズもっと欲しい、シグネチャーパビリオンにせめて一つでも入りたい、という欲望が湧いてきたのですぐにまた行くことにした。どうせ暇だし!

 

これからどんどん混みそうだから早めに行ったほうが良いだろうと9/1のチケットを取る。その2に続く。

 

 

 

ゲットしたもの。誰かへのお土産多め。