四神が守る神楽殿。 | ぱんちゃんブログ

四神が守る神楽殿。

どもー。

かごめかごめの続き、ついに書き終わりました。風呂敷を広げてしまいました。

 

悟りとは何か?解脱とは何か?という話もできたし、心と時間の話もできた。

 

 

ぜひ読んでください。

 

アイキャッチ画像は南アルプス市にある「高尾穂見神社」。細い山道を上り切った限界集落にある立派な神社。夕方に行ったのでちょっと怖かった。

 

ここの神楽殿の上の方には四神が彫刻されていた。青龍(東)、白虎(西)、朱雀(南)、玄武(北)。四方向を守る神々は「かごめかごめ」の籠を守る神である。







 

 

時間(東西)と天地(南北)は人間が生きる為にあるもの。方角は人間を守っている。

 

四神の中心にいるのは黄竜または麒麟である。五行思想において中心は土(黄)の性質を持つ。人間は四神に守られ中心に立たなければいけない。

 

その為には天に昇るのではなく地(土)に深く潜り、人間の真実を受け止める必要がある。地を深く潜った先には、なぜか天がある。そして、やっと中心であることができる。

 

鳥居をくぐり神社の拝殿を前にする時、人間は自分の心と向き合っている。また、神楽殿で舞うことは、人間が現実で生き方を表現すること。神社で祈るだけではなく、神楽殿の中心で舞うことで天照大神はやっと岩戸から顔を出すのだ。

 

 

ところで今、オープンレックでおえちゃんともこうがやってるゲームを見ながら書いてるのですが、このゲームが「かごめかごめ」すぎる。やばい。次の日記で紹介します。