自己紹介が苦手な人、ご一緒にいかがでしょうか?
大抵の人は「いい人」で在りたいと思っていると思います。
周りの人と良好な人間関係を築き、
自分も周りを助け、周りからも助けられる人
人から信頼されて好かれる人
ところがご相談で多いのは、
私の方は人に良くしているのに、人が自分を大事にしてくれない
舐められている
都合よく使われるばかり
例えば、
人の嫌がる仕事をしているのはいつも自分ばかり
自分の仕事で忙しいのに別の仕事を押し付けられる
ところが対照的な人もいる
自分の仕事を優先して断る時には断っているのに、
人から信頼される人
人から助けてもらえる人
比べると自分ばかり貧乏くじを引いている
本来、人は人から良くしてもらうとそれに対して報いようとする心理状態が生じます。
(返報性の法則)
だから、あなたが誰かをいつも助けたら、その相手はあなたを困った時に助けてくれる
ところがそうならない。
その理由として考えられるのは・・・。
断れない側の自尊感情の低さです。
自尊感情とは文字通り、自分を尊重する心。
自己肯定感を支える感情の一つです。
自尊感情が低いと、自分を犠牲にしがち。
自分の仕事が目一杯なのに人から頼まれたことをいつも優先して、
自分は残業や持ち帰り仕事ばかり。
そういう人は・・・
人から舐められます。
「頼みやすくて断らない相手」と意識的にあなたを利用しようとする人もいるかもしれませんが、
もっと怖いのは、無意識のうちにあなたには無理を言えると感じて、
あなたをそう扱う人が出てくることです。
ここに無意識の人間関係のパターンが出来上がってしまいます。
相手は鏡です。
自分が自分をどう扱っているかを映し出す鏡。
あなたがあなたを大切にすれば、
人はあなたを大切に扱ってくれます。
断るべき時にはきちんと理由を伝えた上で断る。
まずはそれに挑戦してみませんか?
言いにくい事を言うためのコミュニケーションスキルもいろいろあります。
人から尊重される人は自分を尊重している人です。


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