心地よいコミュニケーションができるオトナで在りたい
と心掛けています。
今日のテーマは
メールでのコミュニケーションについて
ご存知の通り、
コミュニケーションには、
・言葉によるコミュニケーション(バーバル・コミュニケーション)と
・非言語コミュニケーション(ノンバーバル・コミュニケーション)
に分けられます。
直接、会ったり、電話で話す場合には、
・顔の表情やその人の雰囲気
・声のトーン
など、
つまり、ノンバーバル・コミュニケーションの方が、
言葉よりも大きな影響力を持つ
という話は、
良く知られている事です。
具体的には、
言葉だけ聞いていると辛口だけど、
何だかあったかさや優しさが伝わってくる人もいれば、
言葉は丁寧で優しいけど、
何だか近づきたいと思えない
実体験としても、
納得できる話ではないでしょうか。
コミュニケーションを学ぶ中で、
最初に教わった事で、
印象に残っている言葉があります。
それは・・・
質問は命令である
どういう意味かと言えば、
脳は、質問されると答えを探し続ける機能がある
その力はとてもパワフルで、
例えば、顕在意識では、
「その質問はスルーしよう」
と考えたとしても、
潜在意識では、考え続ける
と言われています。
コーチングセッションでは、
この機能(つまり質問されると脳が考え続ける)を使うからこそ、
独りでは、考えつかないようなアイデアや考え方に
到達することが期待できるわけですが、
日常会話でも、
メールのやり取りでも、
この機能は同じように発揮されます。
この脳の機能を知ってからは、
誰かに何かをたずねる時には、
“コレコレこういうわけでお尋ねしますが”
的な「前置き」をするように、
心掛けています。
もちろん、
・相手との関係性や距離感
・それまでの会話の文脈(流れ)
・会話の目的(ビジネスなのかプライベートなのか)
などによって濃淡や例外はありますが。
特に、
ノン・バーバルコミュニケーションが無く、
言葉だけでやり取りする「メール」に関しては、
質問という命令を投げかける際の、
いわば「緩衝材」としての前置きを、
意識しています。
「コミュニケーション美人」と「不美人」の違いはわずか1ミリ!
「コミュニケーション力を上げる」
というと、
難しい知識や、
様々なスキルが必要なイメージを持つ方も多いですが、
実際には、ほんの小さな心掛けや気遣いで、
相手に与える印象は大きく変わります。
美しいコミュニケーションができるオトナでありたい
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