「【前半】このままでは終わりたくない!40代後半からチャレンジする“魂の喜ぶ”働き方」
の続きです。
「働き方」と並んで、もう一つ大切なテーマが
「人間関係」「人付き合い」
得る喜びが大きい分、
悩んだ時に大きいのも「人間関係」
コーチングのテーマとしても本当に多いです。
結論から言うと、
「人間関係は自分との付き合い方を映し出す鏡」
と私は思っています。
だから、
人付き合いだけをどうこうしようとしても
なかなかうまくいかない。
ましてや、
テクニックやスキルを学んで解決しようとしても、
限界があると思います。
解決策は、
自分のココロとの付き合い方
つまり、
考え方・捉え方を変える
これに尽きます。
◆「友達」がいない、できないという悩み
多いケースとしては、
ずっと仲良しだった友人と、
ライフスタイルが相違することで
物理的にも心理的にも合わなくなってくる場合
例えば・・・
片方は子育てに全力投球中
もう片方は、仕事中心の生活、関心は婚活や旅行
タイミングが合わなくなったり、
会っても、
昔のように楽しくないとしても・・・
それはそれで仕方ないよね。
仕方ないっていうのは、
投げやりではなくて、
自然な流れではないでしょうか。
私も経験がありますが、
ライフスタイルがまた変わると、
繋がる友達とはまた繋がります。
繋がらなかった人とは・・・
そういうご縁だったということです(^-^)
◆メールしても、先方から返事が無い
というお悩みも伺います。
こちらは会いたい気持ちがある場合、
確かに・・・
寂しいですよね。
もしかしたら、
先方に何か事情があって、
あなたに限らず、
友達と会えない(会わない)状況かもしれません。
あるいは、
その人とは、
これから、疎遠になっていくタイミングなのかも
しれません。
「人間関係は相互関係」
なのですよね。
波長がマッチしない人とは
自然に疎遠になる
自分の波長が変わったのかもしれないし、
相手が変わったのかもしれない。
両方かもしれない。
それを一生懸命考えて、
原因を追及しようとしたり、
離れる人間関係を深追いして、
余計苦しくなったり・・・
当てはまるなあと思う方
そろそろ、卒業しても
いいとは思いませんか?
私たちの多くが、
「一度、仲良くなった人とはずっと仲良くいるべき」
「友達はたくさんいなくてはならない」
という「ビリーフ」を根強く持っていて、
人付き合いに関しての悩みを
複雑化させているのです。
自分を苦しめている「ビリーフ」に気づくことで、
捉え方を変えていけます。
捉え方が変わると感じ方が変わり
感じた方が変わると、
不思議な程、現実が変わります。
私自身の事を言えば、
部活やコミュニティがたくさんだった学生時代よりも、
人脈豊富だった会社員時代よりも、
人生で今が一番、
人間関係に安定感と幸せを感じています。
これは、これまで関わったクライアント様の多くにも、
共通しています。
◆40代からはゆるい繋がりが心地よい
先日のセッションで、
もう一つ、話題になったのが、
人との繋がり方の“力加減(ちからかげん)”
40代からは、
1対1の関係の場合も、
適切な距離感のあっても、
十分、信頼関係が結べるし、
コミュニティも
ゆる~い関わりが結構心地良いよね
(私が主催している『ドリパレ』はここを目指しています)
という話
学生時代的な、
しょっちゅう会って、
何でも打ち明けあって、
的な関係は、信頼の証ではないよね
という話です。
別の言い方をすると、
こういう考え方のベースになるのは
「自立心」
自立心があって、はじめて
人間関係も豊かになる
というわけで、
最初の話に戻って
・・・
・・・
・・・
「人間関係は自分との付き合い方を映し出す鏡」
なのですよね。
今、人間関係で悩んでいらっしゃる方は、
自分のココロとの付き合い方を変えるチャンス
と捉えてみてはいかがでしょうか!
何歳からでも、
私たちは、自分が望む方向へ
自分を変えていくことができます。
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