
の続きです。

最初のセッションの時に、
お話を伺う中で
「いろいろやってみたけど、
全然、ダメでした」
とおっしゃる方も多くいらっしゃいます。
「だから、私はダメだ」
とおっしゃいますが、
私から見ると、それは逆。
合わない方法を多く知っている程、
ゴールは近いっ

そう、申し上げると、
「そんなの自分に甘いです!!」
とおっしゃる方もいます。
でもね、逆に言えば、
「自分に厳し過ぎるのかも・・・よ

そう思ったら、
これまでの見え方が
すこ~しばかり、
変わって見えませんか?
「この方法は自分には合わなかった。
別の方法を探せばいい」
それぐらいのいい加減さというか、
柔軟さで大丈夫なんですよ。
現象をどう捉えるか、
これが、「思考の習慣(ココロの癖)」
なのです。

私は、47歳でコーチングと出会い、
49歳でコーチの仕事を始めました。
「人は必ず、決意すれば変れる」
と自信を持って言えるのは、
自分の体験があるから。
(過去は、プロフィールや
最初の頃のブログ記事に書いてあります。)
でもね、
さっきもちょこっと書きましたが、
私の個性は結局、
全然変わっていないと思うのです。
何が変わったかと言えば、
物事の受取り方や
それに対する自分の言動
変えていくのは、
ここなのです!
現状(人生)を変えたい時、
人は自分を否定して、
変えなくちゃ、変えなくちゃ
と思いがちですが、
(私もそうでした)
根っこの自分を変えるのではなく、
むしろ、
根っこの自分(本質)と一致する生き方を
自分自身が肯定できた時、
人生は好転します。
好転したかしないかの判断は自分
人に評価される事ではありません。
この辺りの事を、
文章で書くのは本当に難しくて・・・。
今日の記事は、
今、ご自分を否定されている方に、
何かちょっぴりでも、
伝わるモノがあったら嬉しいなあ、
と思いながら、書きました。
自己否定の感情は、
自分を痛めるし、苦しいし、
何も生み出す事が無い事を、
自分自身の体験から知っているので。
最後に、
冒頭にご紹介したクライアント様が
ご利用されたプログラムをご紹介させてください。