私のココロ(魂)を輝かせてくれる時間
それはミュージカル
帝劇でかかる演目は
観に行くようにしています。
今回は、
ベルばら世代の私にはたまらない、
フランス革命を扱った内容でした。
この日の主演が小池撤平君
歌も演技も上手いんですね。
そして、オペラグラス無しでも伝わってくる
俳優というより、
と、前置きが長くなりましたが、
今日、書きたいのは舞台の内容じゃなくて、
今回(5月13日 昼の部)、
20年来、帝劇に通っていて初めての体験!
1幕のラストの盛り上がりのシーンで、
急に、客席のライトが点きました。
あれっ?どうしたのかな??
それでも、出演者は頑張って歌い続けて・・・。
おお、ガンバレ!!
その声が、だんだん自信なさげになり・・・。
だって、演奏も止まりそうだし。
遂にストップ
ざわつく客席
と同時に、
帝劇の関係者が舞台のそでに現れ、
「機械故障のために、中断します」
↓
「今から急遽15分間の休憩」
というアクシデントが起こりました。
この日は、
補助席も出ている満員御礼
2000名近い観客は、
素直に従いました。
その後、今度は支配人と名乗る人が現れ、
「出演者の安全第一で、セリを使わず、
通常とは演出を変えての上演となる事を
ご了承ください」
私にとって初めて観る演目でしたので、
普段と違う動きもわかりませんでしたし、
特に、不自然な動きは、
感じませんでした。
ただ、役者さん達は、
さぞかし、大変な舞台になった事だろう
と思いました。
徹底的に、各自の動きを稽古でたたき込み、
初日を迎え、
日々の観客の反応を見ながら、
毎日、演出を変えていきながら
千秋楽に向かう
私は、舞台を好きな理由の一つは
その緊張感
長年、
一線で活躍する役者さんには、
心からのリスペクトを感じますし、
チャンスを掴んで、
プレッシャーと戦いながら、
文字通り、
日々、成長する若手の役者さんには、
心からの応援の気持ちを感じます。
昨日は、そこに演出外のドラマが生まれて、
さらに感激の観劇でした!
*あっ、ダジャレじゃないです
帝劇での公演は15日で、終了していますが、
この後、大阪でやるようです。
舞台は非日常
非日常感を味わいたい方、
そして、ベルばら世代の方
おすすめですよ。
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