「着付」の度に想う~「母親との関係」、そして「つまみ細工」 | 50代からのちょうどいい生き方|自分色にReデザイン

50代からのちょうどいい生き方|自分色にReデザイン

20年の会社員を経て49歳でライフコーチへ。これまで頑張ってきた女性たちの心をゆるめ、オリジナル「生き方Reデザイン®ノート」で、人生後半を“自分色に輝かせる”サポートを展開中!人生の折り返しから、自分の価値観で幸せを選び取る女性を増やしたい!

「50の手習い」で始めた着付

30年近く前(私のハタチ前後)に
母が作ってくれて、しつけ糸が付いたままの着物を
毎週、お稽古で着ています。

うちは経済的に余裕のない家庭でしたし、
母は自分の着るものに、
お金をかけない人でした。

その母が、
女の子には着物が必要と考えて、
作ってくれた気持ちに、
最近では素直に感謝できます。


お稽古の度に、写真を見せると、
「活用してくれて嬉しい」
と言う母も、
最近では、すっかり丸くなりました。

母とは、長い間、
確執がありましたが、

人は変るし(母も私もお互いにね)、
だから、関係も変わります。

「鏡の関係」です)



こちらは、先週の写真。

派手なんです。

先生にお聞きしたら、
やはり、30代ぐらいで着れたら
良かったみたいです。

時、既に、20年遅し、残念!

それを母に言った数日後、


「昨日、テレビを見ていたら
藤あや子がもっと派手な着物を着ていた」
と。

お母さん、
私は舞台で歌わないのよ~ニコニコ

こちらは今日。

逆に、ちょっと地味目。

もう数年経ってから着るのが
ちょうどいいみたい。

袖口から、長襦袢が「こんにちは~」となっているのは
ご愛嬌でお許しくださいね~。



着付の記事を読んだ卒業クライアント様が、
手作りのひねり細工の髪留めを
送ってくださいました。



色と言い、デザインといい、
何てまあ、オトナ可愛い
マルキラ☆

あるサイトによりますと、
つまみ細工と言うのは、
江戸時代から伝わる伝統工芸で、
ピンセットで作り上げるとの事

そのような、
お手間のかかる作品を送ってくださる
そのお気持ちに
ヒデキ感激でした!
 *すみません、どうしても、ヒデキが付いちゃいますきゃぁ~

私の目下の目標!

上達して、
ちゃんと髪をアップにして、
このつまみ細工を付けて、
外出する音符


来週からは袋帯で二重太鼓

目標があるので、
ますます頑張ります!

母親との関係と
現在のご自分の「思考の習慣」
について
お話しを伺う機会は
本当に多いです。


あの母だから、今の自分がいる

ここから離れて、

自分の人生をどうしたいか

どんな感情でこれからを生きたいか

この一点に集中できるようになった時、
本当の変革が始まります。

世界が確実に変わります。

私もそうでした。


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