自分らしさって何?①(自分じゃない自分にはなれない) | 50代からのちょうどいい生き方|自分色にReデザイン

50代からのちょうどいい生き方|自分色にReデザイン

20年の会社員を経て49歳でライフコーチへ。これまで頑張ってきた女性たちの心をゆるめ、オリジナル「生き方Reデザイン®ノート」で、人生後半を“自分色に輝かせる”サポートを展開中!人生の折り返しから、自分の価値観で幸せを選び取る女性を増やしたい!

こんばんは♪♪♪ 

心と脳のサポーター 戸田邦子です。

 

よく「自分らしさ」という言葉を耳にします。

 

皆様は、今、自分らしい毎日を過ごしている

と思われていますか?

 

「自分らしさ」って、そもそも何でしょうか?

 

私は長い間わからなかったように思います。




 

20代、30代は、必死に会社生活を送り、

そこでステップアップすることが、

自分らしいと思い込んでいました。

 

今、振り返ると、

自分を楽しませるよりも、

頑張ることを優先するのが自分らしいと思っていました。

 

生き方に対する迷いはありませんでした。

 

ところが、「生きがい」だと思っていた仕事を30代後半で辞めて、

新たに、熱中させてくれるものを探そうとしたときに、

「自分らしさ」って何だろう?

とよく考えるようになりました。

 

この段階で、私は、

「自分らしさ=自分を熱中させてくれるもの」

と定義したのですね。

 

そして、周りの友人を見渡しました。

何に熱中しているかな?と。

 

「子育て」

「趣味」

「お稽古事」

「交友関係」

が多かったです。

 

そこで、子供がいない私は、

まずは「趣味」や「お稽古事」に

チャレンジすることにしました。

 

華道、書道、フラワーアレンジメント、

料理教室、声楽

などなど。

 

いろいろかじりました。

 

資格取得も考えてみました。

 

いくつかやりかけましたが、

途中で挫折。

 

どれも、やりたくてトライしたことではなくて、

人がやっていて楽しそうだから

あるいは、

これなら自分にも手が届くかもしれない

そんな理由で始めたことでした。

 

どんな動機であれ、

やってみて楽しければ良かったのですが、

だんだんやる気がしぼんできて結局やめました。

 

頑張る自分に価値がある

やり遂げることに価値がある


そう思い込んでいましたから、

途中で投げ出す自分にダメ出ししていました。

 

(続く)

 

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キラキラキラキラ最後までお読みいただきまして、本当にありがとうございますキラキラ