こんばんは
戸田です。
ブログを初めてちょうど10日。
今まで主に、コーチングを受け始める前の自分の事や、
コーチングで学んだことを書いてきましたが、
昨日、ちょっと嬉しいことがあったので、それを書いてみたいと思います。
昨日、母の新しいケアマネージャーさんと初めてお会いしました。
父が亡くなってから10年、
独り暮らしをしていた母は、
いろいろな経緯を経て、
来月から、私の家の近くに住むことになりました。
私の家から徒歩1分、
足の悪い母の足でも3分、
いわゆるスープの冷めない距離です。
母の話はおいおい書くかもしれませんが、
今日、書きたいのはケアマネージャーさんとの会話です。
ちょっと話はそれますが、
私は長年、自分の話し方にコンプレックスがありました。
声もあまり好きじゃない、
自分の耳から聞こえてくる話し方も
自信がありませんでした。
自分の話し方を
「うわ~、なんか私って、回りくどい」
と思うときもあるし、
「ちょっと、今の言い方、スバリ結論言いすぎじゃない?」
なんて思ったり。
(得意の“自分へのダメ出し”ですね)
話しが一通り終わった時に、
ケアマネージャーさんから、
「ところで、娘さん(←私の事です)は、どんな、お仕事をされているのですか?」
と聞かれました。
プロコーチ目指して勉強中の私は、
モニターのクライアントさんにコーチングをさせていただいてはいますが、
まだ、お金を稼いだことはありません。
だから、正確には“仕事”ではないけれど、
彼女が知りたいのは、
どのくらい、時間の自由度があるか?ということ。
なので、私はこう答えました。
「コーチングといって、人のお話を聞くお仕事を始めたところです。
在宅でやる場合もありますし、出かける場合もありますけど、
お勤めしている方よりも、ずっと、時間は自由です」
それに対して彼女が言ってくれた言葉は本当に嬉しかった。
「そうだったんですね。
どうりで、話し方が優しくて、言ってることが分かりやすいと思いました」
胸にポッと灯りが点った気がしました![]()
それが、身体の中をみるみる駆け巡って、
やったー
と声を出したくなりました。
自分では好きではなかった自分の話し方を、
思わぬタイミングで、思わぬ人から誉めてもらって、
瞬時に嬉しくなった私。
感情のコップが満ちる、ってこういう瞬間だと思いました。
そして、思いました。
こんな瞬間がたくさんあることが、幸せな人生なんだろうなあって。
ステキな言葉のプレゼント、
あなたは最近誰かにしましたか?
誰かからもらいましたか?
たくさんいただくためには、
まずは自分から贈ってみたらいいかもしれませんよ
最後までお読みいただきまして、本当にありがとうございます![]()