読谷村で滞在しはじめたとき
嘉手納町で沖縄ビーガンフードフェスタが
あることを聞きました。
とても興味があったので
行ってみたいと思っていたら
ゲストハウスに滞在していた方が
行かれるとのことで
一緒に連れて行っていただきました。
ビーガンフードフェスタには
たくさんのお店が出店していて
沖縄は食にこだわっているお店が
多いことを知りました。
ビーガン・ベジタリアンの情報ブースでは
いろいろな本や資料、冊子などが置かれていて
ベジタリアンのことがよくわかるという冊子を
読んでみました。
その中で驚いたのは
タンパク質はバナナから摂取できることでした!
タンパク質を摂るには動物性か大豆や豆製品
玄米やナッツなどの種子を食べないと
って思ってたから。。。
それと
健康や食へのこだわりのからだけでなく
動物愛護の観点からベジタリアンになっている方も
たくさんいるということをはじめて知りました。
動物愛護の冊子には
動物たちを犠牲にして
衣類や生活用品が作られていることなども
書かれていました。
どのように動物たちの素材を作っているのか?
知ったら残酷でかわいそうすぎて
その商品はなくていいと思いました。
これまでの生活の中で出会った知識だけで
判断していることが多いけど
実際は知らないこともまだまだたくさんありますね!
化学物質過敏症を発症してから
玄米菜食を取り入れて
仕事や旅行ができるまでに回復した私は
ベジタリアンにはなっていないけど
基本は菜食だったので
タンパク質を大豆や大豆製品から摂ることも多く
それ以外で何かないのかな?
と思っていたので
このとき以来
バナナをよく食べるようになりました。
そして
ビーガンフードフェスのあと
知り合ったベジタリアンの方と
いろいろなお話をする機会があったんです。
このときの私はまだ
普通といわれている生活ができないことを
悩んでいました。
お肉やたまごはたまに食べるけど
できるだけ自然に則した環境の中で育ったものを
ありがたく少しいただく感じで
劣悪な環境で工業製品のように大量生産された
肉は食べられなくなっていることや
生活用品も化学物質以外に
ダウン、ウールの洋服、革製品などの動物性のものは
使えなくなってしまったことなどを話しました。
そしたら
「自分が何を選ぶかは自分で決めることができる。
イヤなら無理に使わなくてもいいんじゃないですか?
世界はそういう流れになってきているということですよ。
動物性のものが使えなくなったのも
自分では意識してないかもしれないけど
動物を犠牲にしていることに違和感を
感じているんだと思います。
今のあなたの状況はこれからみんなが
そのようになるということ。
最先端を生きてるだけだと思います。
無理に元に戻ろうとしなくていいんじゃないですか?」
って。。。
私はこのときまで
自分がおかしい。
自分は普通じゃない。
だから元の生活の戻さなければいけない。
と思っていたし
誰かに現状を話しても
「大変だね〜。
早くみんなと同じ生活ができるようになるといいね〜。」
っていう人ばかりだったから
みんなと同じ生活を
しなくてもいいんじゃない⁉︎
って言ってくれた人ははじめてでした!
そっか〜。
自分がいいと思うものを使ったり
おいしいと思うものを食べたり
すればよかったんだ〜
ってすごく楽になりました。
回復させようと必死にもがいていて
もがけばもがくほどよくない方向にいってる。
それなら
今の自分を受け入れてここちよく感じるものを
選びながら生活していくのでよかったんだな〜って
思うことができるようになりました。
それと
「みんなでベジタリアンになろう!
ということではなく
人それぞれ自分がいいと思うことを
選んで生きられたらいい。
自然の環境で育てられたお肉やたまごを
感謝していただくのは
それはそれですごくいいと思います。」
と言ってたんです。
私は自分がいいと思うことを
他の人にもすすめることが習慣になっていたので
ベジタリアンになったほうがいいよ
って言われるのかと思っていたのですが
そうじゃなかった!!
その人の選択を全肯定する
っていうスタンスはすばらしいと思いました。
私がおかしいのではないと
はじめて言ってくれる人に出会えた!
あまりに感動してその日の夜は大泣き(笑)
この出会いと体験で
すごく勇気づけられて
精神的にもすごく楽になっていきました。
出会いは必然だったのだと思います。
本当に移動するってすばらしい(^^)
つづく。。。