週末別荘での避難生活は
必要最低限のものさえもない状態で
困っていましたが
発想を変えることで
避難生活を楽しんじゃおうと
思えるようになりました。
どんなことがあってもそれは体験でしかない。
その出来事をどうとらえるかは自分次第で
幸せにも不幸にもなる。
私たちはいろいろな体験をするために
地球にきている。
バンガローでキャンプをしている
と思うことにしたので
キャンプはどんな感じなのか
調べたりしました。
ものがないことで
困ったり悩んだりしたときは。。。
ものがない時代はどうしてたんだろう?
江戸時代の人はどうだったんだろう?
と考えるようにしました。
今あたりまえにある便利なものは
なかった時代があるはずなので
昔はどんなふうに生活してたかを
参考にしました。
昔の生活を知ると
自分なりのアイデアが生まれたり
必要だと思っていたものは
なくても大丈夫なものだったと気づいたり。。。
それと
登山をする人は
山の中でキャンプをしながら
頂上を目指している。
自分が背負えるものだけで
寝泊まりすることを考えたら
ものはほとんどない状況なので
参考になると思ったりしました。
このときの生活用品は。。。
カーテンは市販のものは使えないので
麻の布をカーテンがわりにしていました。
カーテンは目隠しなので
商品になってなくてもいいし
麻の布は化学物質を吸着してくれます。
麻のカーテンは価格も高いけど
布だったら市販のカーテンより安く買えます。
布団は使える寝具がなかったので
実家から持ってきていた寝袋。
床に薄いアルミシートを敷いた上に
寝袋を置いて寝ていました。
ポリエステルの寝袋だったし
真冬用ではなかったのでとても寒く
ペットボトルに熱めのお湯を入れて
湯たんぽにしたり
中に使い捨てカイロを入れていました。
それでもどうしても床から
深々と冷えてくる。
そこで
ホームセンターで
厚さが1cmくらいある
アルミシートのようなマットがあったので
薄いアルミシートの下に敷いて寝たら
かなり寒さは耐えられるようになりました。
寝るときは洋服のままで。
寒さから守るためには
洋服を重ね着した状態で寝るのが
いちばんいいです。
登山中のキャンプのように。
冷蔵庫は壊れていたので
食品はその日に食べるものだけを買う。
幸い冬で気候も寒く
部屋で暖房も使えなかったので
野菜などは常温で3日くらい置いても
食べられました!
調理道具は16cmの片手鍋と
キッチンハサミ。
食器はガラスボールと
キャンプ用のプレートセットのみ。
それだけでなんとか自炊していました。
調理道具がないと
シンプルな料理になっていきます。
冷蔵庫がなくていちばん困ったのは
味噌を買えなかったこと。
ずっと具沢山味噌汁を食べていたし
身体も温めてくれる。
しかも味噌は解毒にもいい。
開封したら冷蔵庫保存なので
何か味噌を保存できる方法はないかと
考えたり調べたりしましたが
見つけることはできずに
味噌は家に置けませんでした。
このとき
家電製品でいちばん必要なものは
冷蔵庫だと気づきました。
他のものはなくても大丈夫だけど
冷蔵庫だけはないとキビシイ……
冷蔵庫がないことで
外食・惣菜食も増えていくことになります。
洗濯物は外に干しても
手絞りだったために乾きにくいことと
部屋の湿気がすごいこともあって
生活で使うタオルは
すべて手ぬぐいと麻の布にしました。
とにかく薄くて乾きやすいことが重要でした。
キャンプ生活をはじめたときはまだ
Tシャツやインナー・下着などは
毎日洗濯するものだと思っていたんですね。
なので
実家から持ってきたものだけでは足りないと
新しく買ってしまった(^^;
今思えば
大規模な断捨離のチャンス
だったと思うのです。
しかも第2回目!
それなのにまた買い足していた私(笑)
ここにはかなり強烈な固定観念や
思考パターンが隠れています。
でも
もうミニマリストの価値観が身についていたために
3着を着回すという発想になっていましたが
化学物質過敏症。。。
買っては着られない。
実家の汚染物質が付着した。
などのトラブルもあって
たくさん洋服を買ってしまったのでした。
今は
洋服はいらなかったんだと思っています。
そのとき手元にあった洋服で
工夫して生活することが
必要だったんだと思うんです。
だから
新しく買っても着られない
とか
新しく買った洋服に
実家の汚染物質が付着する
などのことが起きたんだと思います。
こんな感じで
いろいろ試行錯誤しながら
避難キャンプ生活を楽しめるように
前向きに考えるようにしていました。
つづく。。。