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脳卒中・脳梗塞ランキング
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麻痺側の肩甲骨内縁の痛みの原因の考察−2

  

超回復に伴う痛み→

脳梗塞経験者は、背筋が曲がって、麻痺側の肩が下がり(亜脱臼)内側に出ている巻き肩になっている人が多いと思います。この状態では、肩甲骨も外側に開いて来てしまいます。


すると、肩甲骨の内側から背骨の間に付着している菱形筋が常に外側に引っ張られた状態になります。


このように、常に引っ張られた状態である菱形筋が痛みの原因となります。

 

 しかも

肩甲背神経は運動神経線維と感覚神経線維の両方の機能を持ち合わせいるので、肩甲背神経の通り道である肩甲骨の内側が圧迫されると痛みが出てきます。


これが脳梗塞経験者の通常の経験する痛みであると考えられます。


●備考超回復筋トレによって破壊された筋繊維を修復している段階です。 そのため、筋肉痛がある状態で筋トレを行うと、筋肉にとっては追い討ちとなり超回復が起きません


したがって、筋トレを休むのが一番ですが、もしも筋トレを続けるならば


筋肉痛のある部位は避けこと。

負荷の大きい運動は避けること。 

筋肉痛がある間は、

軽めの有酸素運動やストレッチ程度にしておくこと


が大切です。



参照図→肩甲骨周りの筋肉−恩賜財団済生会



参照図→肩甲骨内縁の筋肉−リガーレαカイロプラクティック新宿


肩甲骨の内側に付く筋肉は3つ(肩甲骨の内側縁は僧帽筋と大・小菱形筋)あり、更に、深部には、上後鋸筋、脊柱起立筋、肋間筋が存在しています。

これらの筋肉とそれを覆っている筋膜が、引き伸ばされて、癒着が剥がれると痛みを感じます。


私の場合は、

 筋肉と筋膜の問題で

 

筋膜の癒着が剥がれた痛み


超回復に伴う痛み→回復のための次のステージに行く前向きの痛み?


だと思われます。


 ●備考→筋肉は痛みを感じませんので筋肉が痛いと感じるのは、たいてい筋膜が感じている痛みです。



◎結論→この右肩甲骨の内縁の痛みは、主に筋膜の癒着が剥がれた痛みで、肩甲骨の動きが回復して、次の段階に進むために必要な超回復に伴う筋肉痛だったと思います。実際に痛みが失くなると、肩甲骨の動きが格段に良くなりました。


今回の麻痺側の右肩甲骨の内縁の痛みは、以前(2023年8月上旬の鹿児島に帰省前)の右腰の筋肉痛と同じように、筋肉使用後の疲労による炎症後に起きる筋肉が再生される前の超回復に伴う痛みだったと考えられます。


●備考→超回復筋肉の部位ごとに超回復の時間は異なりますが、胸筋、背筋は72時間、上腕二頭筋、上腕三頭筋、三角筋は48時間、腹筋やふくらはぎの筋肉は24時間程度で回復します。


備考→スポーツジムでのセルフトレーニングした後に、マッサージチェアーで筋肉をほぐすことを楽しみにしています。


最初の頃は、麻痺側の右体側にマッサージをかけても、マッサージチェアーの揉む動きを感じなかった程の鈍感でした。


現在(2023年9月)は、肩甲骨周りの筋膜の癒着が剥がれて痛みが消えて来て、健側の左体側と同じように、マッサージチェアーの揉む動きを感じる感覚(鋭感になって来ています。