

脳卒中・脳梗塞ランキング
⭕️ぶん回し歩行回復動画−①車椅子→②杖あり歩行→③杖なし歩行→④現在(2024年09/23・ぶん回し歩行の消失)
⭕歩行動画の変遷→
動画 1‐0→①車椅子→②杖あり歩行→③杖なし歩行
動画 2‐④現在(2024年09/23)
0→発症(2018年12/18)
左脳脳梗塞・右半身完全麻痺(右手足が全く動かない・感覚もない状態からスタート)
①→車椅子(入院中・2018年12/18〜2019年1月初)
②→杖あり歩行(入院中・2019年1月初〜中頃)
③→杖なし歩行→(公園散歩・2023年7月)
④→現在(2024年09/23)朝の公園散歩→ぶん回し歩行の消失→
小走りあり→セルフ整体・腰回され体操・動的ストレッチ+腰にビューティローラーの2つのセットあり→2〜3回(or 3〜5回)繰り返す
⭕️動画の詳細説明
0−脳梗塞発症→2018年12/18・早朝5時→
診断名=左半球脳梗塞・右半身完全麻痺(右手足全く動かず)
脳梗塞発症後の入院生活時は麻痺側の右腕足が全く動かずに立つことも出来ずに車椅子でした。
① 車椅子(2019年1月初〜中頃・入院中)→
② 杖あり歩行(2019年1月末頃)
入院生活時(2019年1月末頃)の歩行→健側の左手で杖をついて、麻痺側の右足は内反尖足・ぶん回し歩行です。弛緩性麻痺で右腕はブラブラで全く動かない状態でしたので、右腕の歩行時の前後の腕振りがほとんどありません。
右腰が右にくの字に折れ曲がり、身体全体も右に倒れて右肩も下がっています。この頃は麻痺側の右腕の中が氷の棒で掻き回されている感じで痛みがありました。
●2019年1月末
急性期医療の病院から退院
●2019年2月〜5月
リハビリ病院へ転院(入院生活=約4ヵ月)
1日3回のリハビリ受診前後と朝夕食事後に病院の廊下を杖あり往復散歩+往復地点で自主体操
参考→入院中の自主トレの様子
https://ameblo.jp/hapikuni/entry-12806022096.html
●2019年8月〜9月
転倒して右肋骨を骨折→再入院
●退院後には、リハビリ治療の回数が減って、内反尖足によるぶん回し歩行も、腕の痙縮(肘の曲がり・手首足首・指の強張り)も、寝ている時間が長いので拘縮も悪化しました。
日に日に筋肉が硬くなって行き、右肘も曲がり始めて来ていました。
今から考えると、早期のこの頃から、ビューティローラーを使用して、筋肉を解し柔らかくすると、脳卒中後遺症の麻痺による運動障害に悩む期間が短くなっていたのではないか?と思います。
●退院後の日々の生活は、自宅療養で毎週リハビリ治療を受けに家内の運転でリハビリ病院へ通院していました。
●2019年09/22→スポーツジムに再入会
最初は脳梗塞経験者であるという事情を話すとスポーツジムに断られました。
交渉の末に担当医師と理学療法士さんの許可を得たらOKと返事を頂き、無事に通うことになりました。
最初は家族の送迎でスポーツジムに通っていました。
リハビリ病院に入院中にドライブシュミレーターで運転の練習していたので、その後、県の運転免許センターでのテストに合格しました。自分の身体に「羽が生えた」と非常に嬉しかった記憶があります。
その後は、自分で運転(ハンドルにスピナー装着)してスポーツジムに通うようになりました。
●2020年4月の保険制度の改変でリハビリ期間が制限されてしまい、私は保険でリハビリ治療を受けられなり、更に痙縮と拘縮が進行して、内反尖足・ぶん回し歩行も悪化していました。
自費リハビリに通院するという手段もありますが、
以前に通っていたスポーツジムでセルフトレーニングによる回復を選択しました。
●2019年09/22〜2022年02/13→スポーツジムでのセルフトレーニング開始(筋力アップのトレーニング主体でビューティローラー使用なし)
●2022年02/14からビューティローラー使用開始+脳梗塞後遺症の運動障害の回復方法=ビューティーローラー使用をメインに展開するセルフトレーニング=3Mメソッドを考案・開始→
最初の流れの目標の骨盤を起こすこと→完了(2022年10月・勘違いの骨盤起こし完了)
骨盤起こしとは、痙縮と拘縮による筋肉の短縮化が原因で骨盤・周辺骨が引っ張られて発生した骨の歪みの改善することです。
◎2023年(08/20)→骨盤起こし+腰の浅部の改善→腰・背中下部周辺前後左右のコリ・張りの改善→完了
●腰・背中下部周辺前後左右のコリ・張りの改善したと思っていましたが、腰に違和感があったので、腰の浅部の改善だけだと考えました。先駆者が居ないのでこういう勘違いをしてしまいます。
③ 杖なし歩行→(セルフ整体・腰回され体操なし・ビューティローラー腰部なし)
2023年7月 公園散歩

◎2023年(08/20)→骨盤起こし+腰の浅部の改善→腰・背中下部周辺前後左右のコリ・張りの浅部の改善→完了
●腰・背中下部周辺前後左右のコリ・張りの改善したと思っていましたが、腰に違和感があったので、腰の浅部の改善だけだと考えました。先駆者が居ないのでこういう勘違いをしてしまいます。
1年後→
⭕️2024年7月末→セルフ整体・腰回され体操・動的ストレッチ+腰にビューティローラーのセットあり→2〜3回(or 3〜5回)繰り返す→腰の深部の改善に着手し始める
④ 現在→セルフ整体・腰回され体操・動的ストレッチあり+ビューティローラー腰部あり・2つのセットを2〜3回(or 3〜5回)繰り返す→2024年09/23−朝の公園散歩→セルフ整体・股割り腰回され体操とビューティローラー使用とのセットで腰・お尻・背中下部の辺りのほぼ改善完了(=麻痺側のお尻・腰・背中下部のコリ・張りは溶けて消え、腰が真後ろからくの字に凹み入り込んで反る状態)→ぶん回し歩行消失→途中から小走りもしています。麻痺側の右腕の振りは歩行に連動していない状態でまだまだ改善が必要です。
備考→麻痺側の右足は右股関節がかなり緩くなり可動域が過剰に拡大されています。歩行時には右足つま先のハの字の開きが健側よりも大きくなっていますが、麻痺側の足の筋肉の戻りを考えると必要な過剰拡大だと思います。おそらく、正常歩行になると自然に過剰部分が収まると思います。

⭕️ビューティローラーとセルフ整体の時系列→
⑴ビューティローラー使用なし
→2019年09/22〜2022年02/13→スポーツジムでセルフトレーニング(最低限の筋力アップを計っていました)スポーツジム再入会後の2年6ヶ月の期間はビューティローラー使用なし)→
⑵ビューティローラー使用あり・開始→2022年02/14→3Mメソッド考案始める
6ヶ月後→
⑶ビューティローラー使用あり→2022年10月→骨盤起こし完了ビューティローラー使用のみ(勘違いの骨盤起こし完了)→
その他→2023年05/23→アメーバブログ開始
約1年後(③から)
⑷ビューティローラー使用あり+セルフ整体・静的ストレッチ(前後のみ)→骨盤起こし+腰の浅部の改善完了→2023年8月→
腰の深部の改善未着手
約11ヵ月後
⑸ビューティローラー使用あり+セルフ整体・腰回され体操・静的ストレッチ(前後のみ)→2024年7月末
腰にビューティローラーとセルフ整体・腰回され体操・動的ストレッチを2〜3回繰り返す→腰の深部の改善に着手開始)
約3ヵ月後
⑹ビューティローラー使用あり+セルフ整体・腰回され体操・動的ストレッチ(前後・正反時計回り)の2つセットを2〜3回
(or 3〜5回)繰り返す→2024年9月末に腰の深部の改善ほぼ完了
→ぶん回し歩行消失→歩行時に上半身が連動して麻痺側の右肩・腕が回復すると完全回復に繋がると思います。
もっと早期にスポーツジムのビューティローラーを使用すれば良かったと思っています。
●次回→ぶん回し歩行からの完全回復に直結する2つセットの方法
⑴ 腰・お尻・背中下部のビューティローラー使用
⑵ セルフ整体・股割り腰回され体操・動的ストレッチ
を動画で説明する予定です。