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⭕️2024年08/09〜08/14鹿児島帰省‐2（浮世絵展の動画あり)
簡単に、私の故郷の鹿児島の壮大な歴史から話しを進めてみます。
① 45億年前に地球が形成
② 20万年前→日本の周りは氷河期で、今より海面がI40メートル低く大陸と繋がっていたそうです。
③ 5〜10万年前→アフリカの一部がアフリカ（後にホモ・サピエンスと呼ばれる）から出て世界中に移動＝いわゆるグレートジャーニー・開始
④ 4万年前→日本にスンダランドグループ（ホモ・サピエンス）が来日した。
⑤ 1万年前→アラスカから南アメリカ大陸南端まで到達した＝グレートジャーニー・終了
参考→スンダランドとは、氷河期の終わりに海底に沈んでしまった幻の大陸です。日本が大陸と繋がっていた頃に東南アジアも南シナ海諸島と連なり広大な陸地を形成していたそうです。
日本には主に3グループがあり 簡単には分類出来ませんが、
1−東南アジアと地続きだった頃の南方のスンダランドグループ
（沖縄・中国朝鮮半島から）
→縄文人
2−バイカル湖周辺グループ
（現在のロシアのバイカル湖や中国の遼東半島周辺の「北東アジア」にルーツ→2万年前にサハリンと北海道が地続きだった）
→弥生人
3‐黄河周辺グループ（古墳時代）→古墳人
参考図→金沢大学
いろいろな説がありますが、この3集団が日本列島内で徐々に混血したとする説が有力です。
⑥ 7300年→薩摩半島南部の鬼界カルデラ噴火（巨大海底火山噴火）で、火砕流が九州南部にも到達し九州南部の縄文人は死滅したと推測されています。縄文時代の最盛期には26万人の人口あったそうです。
参考図→毎日新聞
参考図→ウィキペディア
⑦ 約5500年前→阿多南部カルデラ西北縁部で大噴火が起こり池田湖（池田カルデラ）・山川湾・鰻池、その後に開聞岳
参考図→ウィキペディア
開聞岳は中国や沖縄からの日本本土への目印＝海の門＝海門だったそうです。
また、今も噴煙を上げる硫黄島はかつて、日本の宝ともいわれていた硫黄を産出していました。
その硫黄が平清盛（1118～1181・平安時代末期、平氏の全盛期を築いた武将）以前からの日宋貿易も支えていました。日宋貿易は、日本と中国の宋朝の間で行われた貿易で、10世紀〜13世紀（平安時代の中期から鎌倉時代の中期）にかけて行われていました。
また元寇軍が日本を狙ったのもその硫黄島の硫黄欲しさからだったとのことです。
08/12→
いつもなら、Tripadvisor「行ってよかった！日帰り温泉＆スパ」部門で、４年連続５回目の1位に輝いた絶景露天風呂のヘルシーランド露天風呂「たまて箱温泉」に行くのですが、臨時休業中（2025年05月再開予定）なので行けませんので、
いぶすき元湯温泉に、普段は博多に住む同級生N君も帰省しているので、誘って一緒に行って来ました。温泉は「しお湯」で、泉質は高温の塩化物泉、美肌効果の高いメタケイ酸を多く含み透明な
少し緑色で、つるつるとした肌触りをしています。
そして、夕方7時から50年前の中学校3年生の時の夏休み期間に、アメリカ・ロスアンゼルスに、一緒に行っていたN君・T君と私の長兄ファミリーと実家の近所のフィリピン料理店のサラマッポに行って来ました。
フィリピン料理店・サラマッポ
フィリピン料理（濃い味ですが、辛くはありません)
フィリピンの有名な安価なブランデー・アルファンソ・で（フィリピンに日本語教師としてボランティア活動したN君によるとフィリピンでは日本円で約600円位とのこと)スッキリした甘い香りのブランデーでした。
N君・T君とビートルズのヘルプのカラオケ（ロスアンゼルスの現地のWelcome Party以来の50年ぶりに再現)
08/14→
長兄に鹿児島市内まで送ってもらい、観たかった鹿児島県歴史・美術センターの黎明館での「動き出す浮世絵展」に行き鑑賞しました。とても素晴らしい観たことのない映像と浮世絵に感動しました。
写真・ビデオ撮影OKで、とても素晴らしい観たことのない映像と浮世絵に感動しました。
私の撮影動画です。
参考→You Tube動画
https://youtu.be/isk3JxRl-ew?si=C-NuqSKYk95_Tnbi
参考写真→動き出す浮世絵展・黎明館ホームぺージ
タクシーで黎明館から天文館の空港行きのバス乗り場に行き、近くの寿司三昧で軽くビールとお寿司をつまんでから、バスに乗り→鹿児島空港20時40分発の飛行機→名古屋の空港セントレア→名鉄→近鉄→無事に自宅到着しました。