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脳卒中・脳梗塞ランキング
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⭕私の考える脳の可塑性−10

(ビューティローラー使用による経験から・脳の構造と機能-2)


大脳(大脳は運動・知覚・精神活動の中枢です。)


 a 大脳皮質(灰白質)は、表面には大小様々な無数のしわがあり、このうち大きいしわによって→前頭葉・頭頂葉・側頭葉・後頭葉・

4つの領域に分けられ、


場所によってそれぞれ異なる役割をしています。大脳皮質の役割は、知覚・随意運動・思考・記憶や学習などの高次機能を担っていて、まさに知性を司るといっていい器官です。大脳皮質神経細胞だけで構成されています。



参考図→看護roo・カンゴルー


そして、この中で脳の最高中枢とされるのは、前頭前野です。前頭前野は、言葉を話す、ものごとを理解して覚える、喜びや悲しみなどの感情をつくり出す、してはいけないことを我慢するなど、人間らしい思考や行動に大きく関わっています。



参考文・図→関塾 タイムス

参考図からだのしくみ・中外製薬



参考図→脳の分業・goo辞書



参考図→脳の構造・脳の話・東北大学+日立ハイテクによる脳科学カンパニー


間脳(視床・視床下部・脳下垂体)

a-視床視覚、聴覚、皮膚感覚などを大脳へ伝えるところ


b-視床下部食事や睡眠などの生きるためにかかせない行動の調節を行っているところ

c-脳下垂体多くのホルモンを分泌するところ


脳幹(中脳・橋・延髄)


中脳視聴覚や眼球運動、歩行リズムの調整などを行っているところ


→脳神経の大切な部分が多く集まっているところ


延髄→呼吸や消化などの生きるためにかかせないはたらきをしているところ


小脳→


以上です。



参考図→脳の構造・間脳・imok Academy


機能としては、


脳はとても多くの仕事ししているので、どの部分でどの働きをするか分けられています。(分業)


大脳→もの事を考えたり、決めたりする知的な働き


間脳→神経+ホルモン+感覚伝導路の役割をしています。

神経やホルモンを介して全身の臓器の働きを調整して、感覚伝導路として大脳皮質に多くの線維(神経細胞)で結ばれています(嗅覚を省く)


具体的には、

a−神経− 自律神経の働きを調節(自律神経を介して全身臓器の働き)・意識・神経活動の中枢をなしています。

また、

b−ホルモン−視床下部からの信号によって下垂体からホルモンが分泌されると血液を介して全身に行き渡り、甲状腺、副腎、腎臓、精巣、卵巣などの臓器に作用します。幸せホルモンのオキシトシンは、脳の視床下部から分泌されます。


脳幹→循環(心臓の鼓動)や呼吸の調整など生命をコントロールする中枢 です。


小脳→歩く・走るといった運動をコントロールしています。皮膚や筋肉からの情報を受け取り、歩く・走る・立つ・座るなどの運動がスムーズに行われるように指令を出しています。