山﨑誕生日企画 小説  俺の春!? (NO2) | 描きたい放題 !

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      その夜

「じゃ 風呂へ行こうか 山﨑」


「はい 何か ここ色んな種類の温泉があるらしいですね  楽しみだなぁ」


男達は 大浴場へ行った


「うわァァ すげぇーや  色んな風呂がある」


体に良さそうな 薬膳風呂から 面白い変わった風呂まであった


色々な 風呂に入ってまわる


中でも コーヒー風呂は 何か 変な気分になった


「俺・・・ いつも飲んでいるのに 今は 飲まれる側になったみたいだ」


「コーヒー風呂はあるのに マヨ風呂はないんだな・・・」


「マヨ風呂ですか・・・」


(そんなの入ったら ベトベトだよ・・・  気持ち悪そう)


「それにしても このコーヒー風呂は 形がコーヒーカップになっていて 凝ってるな」


コーヒーカップ風呂に浸かっている彼らは  まるで角砂糖のようだった


山﨑は みんなと離れ 一人で回っていると ある扉を見つけた


「あれ ここは何だろう」


扉を開くと 暗い道が 


一人 歩いていく


しばらくすると 露天風呂があった


「へぇー 露天風呂か 誰もいないし 入っちゃおう」


「俺 一人の 貸切みたいで 気持ちいいな」


思いっきり 手足を伸ばし くつろいでいた


そこへ 誰かが 入ってくる


お互い 暗くて 気づかないでいた


入って来たのは  女の子だった 歳は12歳くらいだろうか


彼女は 足元に石鹸が転がっていることには 気づかないで歩いて来た


ツルン


「えっ!? 何 」


足を滑らせてしまう


「きゃァァァ!!」


「うん? 何だ??」


山﨑は 彼女に気づき とっさに露天風呂から出て 抱きとめた


「君 大丈夫」


「あ・・・ はい」


「暗いから 気をつけなくちゃダメだよ でも ここって混浴だったんだね」


「俺 もうちょっと 入っていたいんだけど 一緒にいいかな」


「 (//・_・//)  はい」


二人は 仲良く 一緒に入った


(私・・・ 初めて 男の人に抱きしめられちゃった(///∇//)  もう お嫁にさんになるには この人しかいないわ)


勝手に 思い込んでしまう 彼女


「君 どこから来たの?」


「私は 大江戸から 来ました」


「えっ 本当  奇遇だね  俺もそうだよ」


「一人で 来たわけじゃないよね」


「はい 両親と一緒に」


「そう で 今は両親と一緒じゃないの」


「・・・・ 私の両親・・・・  自分達だけで 勝手に盛り上がって どこかへ 行ってしまいました



たぶん どこかの飲み屋で大騒ぎしてるんだと思います」


「君一人 ほっといて」


「はい・・・」


(マジかよ・・・ この子 可哀想じゃないか)


「そうだ 後で 俺の部屋 教えてあげるから 遊びに来たらいいよ」


「えっ・・・」


「遠慮しなくていいよ」


(部屋に 誘われてしまった  (///∇//) )


二人は そう約束して お互いの部屋へと戻った



(NO3)へ続く



 

 




可愛い少女の皆さん!



知らない人には連いて行ってはいけませんからね !!


これは 作り話ですからね!


実際に こんないい人ばかりとは限りませんよ


言っておきますが 山崎君はいい人です (≡^∇^≡)


親切で言っただけですから・・・


でもね この続きが・・・(^▽^;)