想いを伝えに  銀八編  (NO26) | 描きたい放題 !

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転校生がやって来た  (NO1)   最初に 戻るよ


みんな大好き  (NO25)  一つ前に戻るよ




みんなが 帰り


教室には  


銀八と 真純だけが残っている



銀八は ひっそり泣いていた


「先生・・・」


「悪りぃ  何か お前に変なとこ 見られたな  格好悪るぅ」


「そんな・・・」



「私 そうやって みんなのこと思って 泣いてくれる 銀八先生のこと好きですよ」


「そうか・・・」


「・・・先生」



「うん  何だ」



「私 先生に  渡したい物があるんです」



「うん?  何」



真純は ポケットから 一つの ストラップを取り出した


「これ 先生にあげる」


「これって・・・」


銀八からもらった  苺のストラップだった


しかし、 苺が 一つしか付いていない



「その苺ちゃん  二つ付いてたでしょう

  でも、私 一人で持っていたくないから



 どうせなら  好きな人と 一緒に同じ物 持ってたいし」



「真純・・・  今 何て・・・」



「だから・・・



     私   銀八先生が  好きって」



!!!  (///∇//)


「悪い  もう一回 言って」



仕方ないな・・・  もう何回も言いませんよ  これが最後!






    私  銀八先生が   好きです 」    (///∇//)





「真純!」


   銀八  真純を抱きしめる



「先生・・・」 (///∇//)



「もう 先生じゃない」



「あっ そうか・・・」




    chu


!!   「先生!」



「もう 先生じゃないんだって  だから kissも有りだよな」



(///∇//)



「これから 何て呼んでもらおうかな」



「苺王子!」


「それは・・・ 勘弁してくれ」  あせる


「うそ! 銀八さん」


「! 今  何て」



chu



今度は  真純から  kiss  した




「これは、 これから何度も 呼んであげる」  (≡^∇^≡)




(///∇//)


「本当に」


「はい」






真純の高校生活は


たくさんの かけがえのない想い出と仲間


そして  大切な人を  手に入れたのだった





               終





最後に  (NO27)   ここに来てね!