催し物  ( これ 着てくれたら・・・) NO2 | 描きたい放題 !

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数時間後


  ドキドキが、 一番に山崎の所へ 来た


「うわぁ~ すごい!!  こんなにたくさんの衣装 どうしたんですか?」


「いや・・・  仕事上 変装したりする時に使うのと、後は 今回のために 色々集めて来ました」



衣装を見ていると、土方と沖田が やって来た



「な・何だ  この たくさんの服は・・・あせる


「着物じゃ ないんですかィあせる


「遅いですよ  二人共」


「さぁ、 早く こっちに来てください」


やたら、楽しそうな目をしている  ドキドキと山崎



「お・お前ら  何か怖いぞ」


「いいから 早く」


引っ張り込まれる  沖田 土方



「まずは、 何から 着せましょうかね」


山崎が、 迷っている間・・・・



ドキドキは、 土方と沖田に  猫耳を付けて 遊んでいた


「おぃ、 お前なぁ・・・・」


「土方さん・・・・ドキドキさん  聞こえてませんぜィあせる


ドキドキは、 二人を見て  自分の世界に入ってしまっているようだった



「かわぃぃ~ラブラブ




「副長達  どれがいいですか?」


「いや、 どれも嫌だ!」


「何でィ  着物でいいんじゃねぇーのかィ」


「それじゃ  ダメです!」


ドキドキ 山崎  口を揃えて言う



「何ででィ?」


「それじゃ、 目立たないじゃ ないですか!」


「着物で来る人は、たくさんいるかも 知れないですよ」


「だったら、もっと変わった 格好じゃないと!!」


ドキドキと 山崎は  また 口を揃えて言う




「・・・・!!ひらめき電球


沖田は、 何か 思いついたようだった



「じゃ、 ドキドキさんも  何か着て 見せてくだせェ」


「えっ?」


「なっ!!」    驚く土方


「俺が、選んだ服 着てくれたら  俺も、素直にドキドキさんが 選んだ服着まさァ」


「・・・・本当ですね」


「武士に二言は、ありませんでさァ」



「わかりました」


「じゃ・・・」


服を 選び出す 沖田




「これ、 着てくだせェ   今、 流行の メイド服!」


「おい  総悟!」



「・・・・ わかりました   着替えてくるので、ちょっと 待ってて下さい」



「お・おい  ドキドキ



ドキドキは、 メイド服を持って  部屋から出て行った



「総悟 むかっ   お前なぁ むかっ



「何でィ  土方さんは、 見たくないんですかィ」


「・・・・」



「俺  見たいっす!」






「着替えてきました・・・・」


ドキドキが、 ゆっくりと部屋に入ってくる




(///∇//)    (///∇//)   (///∇//)



(か・可愛い!!)



「変ですかねぇ・・・・」



「いや、 似合ってまさァ   ついでに    ご奉仕します ご主人様ァ と言ってくだせィ」


「えっ!?」



ドカッ



 土方の蹴りが入る


「いいかげんにしろ  総悟 むかっ



「ちぇっ」




    NO3へ続く