表参道の2人に1人が1年以内に結婚しているハピ婚相談所の大安ケイコです。
明日から私も仕事始めで、さっそく事前カウンセリングが2件入っています。
みんな結婚相談所に出会いを期待してカウンセリングにいらっしゃいます。
いざ入会して、お見合いして、お見合いして、お見合いして・・・・
5件ぐらいお見合いしても交際に入らないと
「いい人がいない」
なんて言われることもあります。
私からは
「そうですね、それぞれの会員さんによって出会う数も異なりますから
活動を続けていきましょう」
と伝えます。
たとえばそのあとあと10件お見合いをして、めでたく交際に入るとします。
でもそこでまた
「彼のこういうところが気になる、あれがいやだ、これがいやだ」
と言われると私からは
「そうですね、どうしてもご自身の中で受け入れられないことがあるならば
無理に交際を続けましょうとは言いません」
と伝えています。
そこも乗り越えて、ご自身がこの人ならば・・・・と思う方と交際に入り、
とうとうご成婚・・・・！！！
けれどいざ結婚生活が始まると、
「あら、彼のこんなところもいやだわ、こんなところもあったのか、知らなかった。
やっぱり私の判断が間違っていたのかしら・・・！」
なんてメールが来ることも時々あります。
基本的に私たちの仕事は
「お相手とのご成婚までのお世話」
となっているので、結婚後についてはもう具体的なアドバイスは個々にお伝えしておりません。
アメブロの中にもご夫婦カウンセラーさん？、よくわかんないけどそういう
ご職業の方もいらっしゃるようなので、何かあったらそんなところへ行ってみるのも手だとは思いますが、だらだらとここまで書いてしまいましたが、
ハッキリ言いたいのは、
相談所内での活動中に相手の文句ばっか言っている人は、結婚後も旦那の文句ばっか言っている
ということです。
ハッキリ書いて恐縮ですが、私が最近つくづく思うのは、
誰と結婚したとしても、文句を言いたくなる日は一度や二度以上必ず
やってくるものである
ということです。
それが「結婚」です。
本人の未熟さを目の当たりにされるのが「結婚」なのだ、と私も自分の至らなさも含め（笑）、しみじみ思いますね。
腹が立つ日もあれば、結婚してよかったなと思う日ももちろんやってくることでしょう。
そうやって少しずつ二人の間には二人だけのルールだったり、暗黙の禁止事項などが出来上がっていくのです。
ですから、結婚後はすれ違いを恐れないことです。
ケンカしてもいいんですよ。ぶつけたいときはぶつけて。
ただ、なんでもかんでも相手は自分と同じように考えてはくれません。
ある程度のあきらめも時には必要です。
これは子供に対しても同じですね。
家族と言えど全員が同じ方向を向いて動かなくちゃいけない、という決まりは
どこにもないからです。
あなたのハピ婚を心よりお祈りしております。
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