表参道の結婚相談所 ハピ婚相談所の大安(たいあん)ケイコです。
会員さんの交際サポートをしていて、うぅ・・・もどかしい・・・!
と思うときがあります。
それは、
「肝心なことや、嫌だと思うことを相手に伝えきれていない」
ということ。
「これを言ったら嫌われるかな・・・」
とか
「これを聞きたいけどどう思われるだろう・・・やっぱり嫌われたらイヤだから怖い・・・!!」
と思う気持ちは、イタイほどよくわかります。
けれど、結婚する相手となる人ならば、あなたの意見や考えに耳を傾け、たとえ意見が割れたとしても
そこで「じゃ、君とはバイバイ」ではなく、
「二人が前へ進むためにはどうしたらいいか?」
をきちんと考えてくれる人こそがあなたのハピ婚パートナーだと私は思います。
最初からズケズケなんでも言いすぎるとすぐ嫌われますが、ある程度デートの回数を重ね、
お互いの中で相手に対して信頼関係が出来てきたな・・・・と思った頃が、「気になる部分」を
聞く絶好のタイミングです。
あと、これもよく相談されるのですが、
「カレ、私のこと、全然わかってくれなくて・・・・・・・・・・・」
と女子がいうときは、だいたいカレにその真意が伝わっていないときです。
男性は基本的に鈍感です。
あんまりストレートに
「あんたのこういうところがイヤなんだよっ!」
と言うとすぐ「じゃ、もう会うのやめる」とスネるのが男性の本質ですが、女性から
「こういうことしてくれるとうれしいな♪」
とか
「これ、お願いしてもいい?」
と言葉に出して(←ここ大切)伝えていくと、意外と
「あ、そうだったんだ・・・・!」と納得して動いてくれるようになりますね・・・。
(ま、全部が全部思い通りになるとは限らないけど)
「好きならば、以心伝心でわかってほしい」
なんてのは、女性の慢心です。
(かつての私もそんなめんどくせータイプだったので、自省心もこめて書いています)
相手ともっと仲良くしたいのなら、言葉で伝えていく。態度でも伝えていく。
受け取ることばかりを考えていては、結婚までたどり着かないのです。
あなたのハピ婚を心より応援しております。