表参道の結婚相談所 ハピ婚相談所の大安(たいあん)ケイコです。
私事ですが、夫・ポン太と初めて出会ったのは2001年の7月でした。
ですから、それ以来毎年7月になると
「あー、あのときから自分の人生が変わったんだなー」
と感慨深くなります。
一番最初の著書を出版したのは、ポン太と再婚した2年目のときでした。
2年目なんてまだまだ新婚ですから、かなり浮き足立っていたと思います。
そして、ポン子が産まれ、結婚4年目ぐらいになってきたころから、お互いの粗や、不満も
見え始めて来て(ちょうどポン太が独立したというのもあって)、ケンカが増え始めました。
時折、一度目の離婚が頭をよぎり、
「やっぱり自分は結婚に向いていないんじゃないか・・・??」
なんて思い悩んだこともあります。
けれど、ケンカしたり、仲直りしたり、子育てで悩んだり、共に仕事のことを相談しあったり・・・
といった毎日を過ごしていくうちに、今年で結婚10周年を迎えることになりました。
10年を振り返ると、まー、ポン太からけっこう辛辣な一言をびしばし言われたこともありますし、
ポン子から
「お母さん、なんでお父さんと結婚したの??別の人と結婚できなかったの??」
なんて言われたこともあります・・・
(そういうときはだいたいポン太とポン子がケンカしている。3月のハワイでも夜中に延々言われて
参りました)
10年を振り返るとやっぱりここだけのハナシ、オトコの人って子供っぽいし、余計なひと言が多いし、
悪気はないんだろうけどストレートな物言いも多いし、そしてやっぱりエバっていたいプライドの高い
生き物だなーと感じます。
そんな10年(付き合っているときを入れると12年)、他人だった男性と一緒に暮らしている立場から
見ると、ハピ婚会員の女性たちの
「こういうことが目につくんです!」
とか
「こういう発言、どう思いますか??」
ということに対して
「あるあるあるー。
そんなのふつーー。
てか、結婚したら、もっと、あるあるあるーーー」
と思ってしまいますね・・・・(^_^;)
自慢でもなんでもないですが、今でもポン太は
「大安、長生きしてね。
大安とこれからも元気に仲良く暮らしていきたいから♪」
なんて歯の浮くようなことを言ってくれますが、普段はけっこう辛口コメント満載ですよ・・・(^_^;)
でも、つくづく思うのですが、そういう「辛口」に対していちいち目くじら立てるほどヒマじゃないっていうか、
あー、そーですかー、すみませんねぇ~~・・・・と流していかないと、結婚生活なんて
とてもじゃないけど90日で終了ですね、ホントに。
「あなたのここを変えたら結婚できる」
のひとつめは、
・オトコの一言にいちいち反応しない!
ですね。
もちろん、あなたをメチャクチャ卑下する、とか、全否定してくる、というときは別ですよ。
でも、
「今日のファッションちょっとヘンじゃない?」
とか
「君がおススメした道を選んだら遠回りになったじゃないか!」
とか
「今日のメイク、なんか薄くね?シミが見えまくりだよ」
なんて言葉は、もうホント、そのとき思ったことだけを言ってるだけですから。
(上記は全部私がポン太に普段言われている言葉です(^_^;)
こういうこと言うと彼女、傷つくかな・・・なんて気遣ってくれるのはホストだけですから。
世の男子って、けっこう鈍いっすよ。ホントに。
「ここを変えたら結婚できる」ふたつめについては・・・いつか書きます(^_^;)
↓アマゾンに、「この本のおかげで結婚できました」という新たな書き込みがあって
ビックリ・・・・!
つい先日、鹿児島の読者さんからも「この本を読んで実践したら結婚できたんです」
とメールを頂いたのです。
内容によると別々の方みたいです・・・!
おめでたい本でうれしいです。
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