夫婦のチカラ | 大安ケイコの 潜在意識を変えて運命の人に出会う方法

大安ケイコの 潜在意識を変えて運命の人に出会う方法

毒親育ちで11年婚活し結婚も、DV・モラハラで9ヶ月で離婚。「私は幸せになれる?」と悩み学び、再婚し22年。安心・安全・自由な結婚を実現。結婚相談所18年で500組以上を成婚へ。愛される結婚のつくり方を伝えています。

表参道の結婚相談所 ハピ婚相談所の大安(たいあん)ケイコです。


昨日、娘・ポン子と共に夫・ポン太のお母さんの病院へお見舞いに行ってきました。


先週の火曜日に外で階段を踏み外して大腿骨を骨折され、金曜日に手術をされたのです。


昨日はだいぶ元気になっていて


「早く帰りたい。もう飽きたわ」


と言ってました。


しかしこれからリハビリが始まるらしいので、退院まではまだ見通しつかず・・・。


ポン子に会えてとても喜んでいたので、来週の日曜日もポン子と一緒に来ます、と約束しました。


病院に着いたら、お義父さんが既にいらしてました。 毎日来ているそうです。


お義父さんは81歳のご高齢ですが、今でも出身大学の鉄道研究会の相談役をされており、↓のような

蒸気機関車の本をたくさん出されているのですが、


蒸気機関車の技術史 (交通ブックス)/齋藤 晃

ものすごく理知的で温和で、話題豊富なので「こんな大人になりたい」と私は密かに憧れています(^_^;)。


そのお義父さんが、お義母さんのそばで静かに座り、


「何か足りないものはない?」


と聞かれている姿を見たときに、夫婦の姿は人それぞれあるとは思いますが、やっぱり互いを思いあいながら

生きていくことというのはそこに静かな愛情が流れているんだな・・・と感じました。


たとえば、入院した夫のために妻が毎日通う・・・という姿はごく当たり前にあるかと思うのですが、夫が毎日

足繁く通う・・・というのは、マメじゃないと出来ないよなーーーと思うのです。


そんなお義父さんや、やさしいお義母さんに育てられたポン太だからこそ、私が入院してたときもほとんど

毎日来てくれていたんだな・・・と感じました。


なんというか、愛情というものは、言葉で言わなくても行動や態度で伝わってくるものなんだよな・・・と

思った一日でした。