表参道の結婚相談所 ハピ婚相談所の大安(たいあん)ケイコです。
昨日、娘・ポン子と共に夫・ポン太のお母さんの病院へお見舞いに行ってきました。
先週の火曜日に外で階段を踏み外して大腿骨を骨折され、金曜日に手術をされたのです。
昨日はだいぶ元気になっていて
「早く帰りたい。もう飽きたわ」
と言ってました。
しかしこれからリハビリが始まるらしいので、退院まではまだ見通しつかず・・・。
ポン子に会えてとても喜んでいたので、来週の日曜日もポン子と一緒に来ます、と約束しました。
病院に着いたら、お義父さんが既にいらしてました。 毎日来ているそうです。
お義父さんは81歳のご高齢ですが、今でも出身大学の鉄道研究会の相談役をされており、↓のような
蒸気機関車の本をたくさん出されているのですが、
ものすごく理知的で温和で、話題豊富なので「こんな大人になりたい」と私は密かに憧れています(^_^;)。
そのお義父さんが、お義母さんのそばで静かに座り、
「何か足りないものはない?」
と聞かれている姿を見たときに、夫婦の姿は人それぞれあるとは思いますが、やっぱり互いを思いあいながら
生きていくことというのはそこに静かな愛情が流れているんだな・・・と感じました。
たとえば、入院した夫のために妻が毎日通う・・・という姿はごく当たり前にあるかと思うのですが、夫が毎日
足繁く通う・・・というのは、マメじゃないと出来ないよなーーーと思うのです。
そんなお義父さんや、やさしいお義母さんに育てられたポン太だからこそ、私が入院してたときもほとんど
毎日来てくれていたんだな・・・と感じました。
なんというか、愛情というものは、言葉で言わなくても行動や態度で伝わってくるものなんだよな・・・と
思った一日でした。