表参道の結婚相談所 ハピ婚相談所の大安(たいあん)ケイコです。
ハピ婚相談所を立ち上げて6月で4年半となるわけですが、今月ご入会された方で会員さんが100人目と
なりました。
(現在100人在籍しているということではなく、通算で、という意味です)
ということは、100人の方と婚活のご縁を通してお知り合いになった・・・ということです。
いやー、感慨深いです。
なぜ私が結婚相談所を始めたかというと、やっぱり最初の結婚で泣きの日々を過ごしていたことが原点です。
(もうずいぶん前になるので記憶も薄れてきていますが・・・)
当時は周りの友達がほとんど結婚してしまって焦っていたのと、持病があったり、親から「あんたはひねくれてるから結婚なんか出来ない」と言われていたのを気にしていたり、さまざまなコンプレックスから自分に自信が持てず、
「だれでもいいから、結婚さえすれば、幸せになれる」
と思いこんでいました。
でも、いろんなケースを見ていても大変実感していることですが、自分のことを嫌いなまま誰かと結婚しても、
相手に求めてばかりで、結局不満だらけの結婚生活になってしまうんですよね・・・。
ポン太と結婚する前の私は、とにかく
「持病があってもいい。
コンプレックスがあってもいい。
ひねくれてるって親には言われるけど、友達からは素直なところがいいよ、と言われるからそれを信じよう。
自分にはいいところがいっぱいある。
そんな自分を大事にしよう。
もう、行きたくない飲み会とかは行かないでおこう。
自分で自分のありのままを受け止めよう」
ということだけ、毎日毎日(^_^;)、寝る前に自分に言い聞かせていました。
ダメな部分もたくさんあるけれど、でも、それでいいんだ。
いいところを伸ばそう。
周りのみんなが「そこがいいとこだよ」と言ってくれる部分を受け止めよう。
そんな気持ちを持って毎日を過ごしていたら、比較的早い段階でポン太と出会ったのです。
そこから再婚するときも
「私は幸せになっていいんだろうか」
と躊躇することもありましたが、周りの友達が
「今まで大変だったんだから、もうずっと幸せでいいんだよ。
自分が一緒にいてラクな人が一番なんだから!」
と言ってくれたり、ポン子を妊娠した時も持病のため
「無事に育ちません、あきらめてください」
と3つの病院に言われたけど、4つ目の病院で
「一緒に頑張りましょう。ちゃんと管理すればきっと無事に生まれます」
と言われ、ドキドキしながら妊婦時代を過ごし、出産時も脳溢血で死にそうになりましたが(^_^;)、なんとか
自然分娩で出産出来ました。
今の私の姿を見ると、あっけらかーんとしているからか悩みなど何もなく順風満帆に年を重ねてきたように見られがちなのですが(^_^;)、人生の節目、節目でいろんな悩みがあり、いろんな決断をしてきました。
でも、その決断の隣には私以上にあっけらかーんとしているポン太がいてくれたからこそ、様々な波を乗り越えられたのだと思っています。
ポン太は結婚を決めるときも、出産のときも、ハピ婚相談所を立ち上げるときも、
「大丈夫だよ、きっとうまくいく。
何かあっても一緒にがんばればいいんだよ」
と励ましてくれます。
「今日の味噌汁、薄い!」
とか(^_^;)、
「今日の煮物のにんじん、硬い!」
と怒る時もありますが(^_^;)、基本的にはいつも私の味方をしてくれ、支えてくれています。
私は今の結婚と昔の結婚を通して、「結婚したい!」と願うすべての人が、自分を卑下するようなパートナーではなく、温かく、思いやりに満ちたパートナーと結婚してほしいな・・・と思っています。
それが結婚相談所を立ち上げた理由です。
結婚相談所での活動となると、どうしても条件や見た目・・・・で相手を判断しがちですが、本当にご自身に合う相手とはどんな人なのか?
そこを見極めるお手伝いをしています。
明日のワークショップは23名の方がいらっしゃいます。
お会い出来る皆様、よろしくお願いいたします。
↓先輩相談所さんのカウンセラーさんも「この本は活動に役立ちますね!会員に勧めてます」と言ってくださいました。
あなたも彼も幸せになれる HAPPY婚メソッド/大安 ケイコ
↓女性の年齢制限を外しました。