表参道の結婚相談所 ハピ婚相談所の大安(たいあん)ケイコです。
今日は、ITサポート 竹内リョージ氏 とホームページの打ち合わせランチをしてきました。
ひと通り議題が過ぎたところで、
「結婚生活にはキャパを広げることが大事だよね」
という話題に。
相手選びのところでもそうなんですが、やっぱり結婚したあとのほうがお互いに自我が出ますから、
「え!彼ってこんな人だったの!?」
と思う瞬間って多々やってくるのです。
時にはカッチーン!と来るような一言を言われたり。
でも、逐一それに噛みついてたら相手のことはいつでも「イヤな奴」としか思えなくなる。
よっぽどひどいことを言われた時は別ですが、日々のカチン!は自分の捉え方次第でスルースルー・・・と海に流すことも出来ますよね(^_^;)。
なんてことを話してたら、竹内リョージ氏が
「オレの友人の独身男子にも通じるものがあるね」
なんてポツリと言うもんだから
「へ?
どんなハナシ?」
と聞いてみました。
以下、竹内さんの言葉。(←ブログに書いていいよ、と言われたので書きます)
「ある日の夜、一緒に飲んでた友人(男)が言ってきたんだよ。
『お店に一人で入ったら、隣の女の子がクチャクチャ食べてるのがみょーに気になった!
それ見ただけで、彼女はいい育ちしてねーんだなーと思い、女のくせにまったくどうしようもねーなって。
独身女ってなんか、だらしねーな!』
だって。
そんなの別にあとからいくらでも注意して直せるんじゃないのかな。
小さいことにこだわるんだなーと思いつつ、オレからも言ってやったんだ。
『お前、人のこと言えないよ。
だってお前、オレの前ではいつも鼻クソほじってるもん』
って。
キャパが狭いと結婚出来ないし、しない方がいいよね。」
は、鼻クソ・・・・・!!
衝撃的だったので思わず「ブログに書いてもいい?」と速攻で聞いてしまってました(^_^;)。
竹内氏が言いたいのは、相手にダメ出ししているあなたにだってダメなところはあるんだから、まぁ、よしとしてあげなよ、ということですかね。
ちなみに私とポン太はお互いのダメなところをもうさんざん知り尽くしているので(^_^;)、そこを責めあったりしなくなりましたね。
結婚当初は「なんでこれが出来ないわけ??」なんてお互いに言ってたけど(^_^;)。
なんか、日本人って小さいところにこだわり過ぎてて婚期を逃しているのでは・・・とちょっと思いました。
オーストラリアに住む私の友人は、旦那さんとなったオージーの男性のことを付き合う前は
「背中に毛がビッシリ生えてるんだよ!
絶対ムリっ!!!!」
とか言ってたのに、今や結婚15年(だったかな。そのぐらい(^_^;)目でお二人のお子さんのパパとママで
そりゃ幸せに暮らしてますわ。
ダメなところばかりに目を向けず、相手のいいとこ探しはやっぱり大事ですよね。
それ、結婚してからのほうがもっと大事になるけどね。