表参道の結婚相談所 ハピ婚相談所の大安(たいあん)ケイコです。
今日は2件の新規会員さんのカウンセリング。
それぞれの過去の恋愛について聞いてみると、傷ついたり、不安を感じたり、相手を信じられなくなったり・・・といった経験があったようです。
私も最初の結婚をするまでホント、フラれてばっかりだったのでみんなの気持ちがよくわかります・・・。
そして新しい恋がやってくると
「今度もまたダメなんじゃないか」
と不安になっていました。
ポン太と付き合っているときだって、
「これでポン太さんとの関係が終わっちゃったらどうしよう・・・
電話が来なくなっちゃったらどうしよう・・・」
と何度も一人で悩んでいたものです。
その反面、
「どうやら彼は一人の時間を持つことが好きな男性のようだから、そういうときはそっとしておこう」
といったことを学んだのもポン太と付き合っていたころからです。
男性は何かに夢中になっていると、同時に別のことをできないんですよね。
たとえば、家でボクシングの試合を見ていたら、もう頭の中はボクシングでいっぱいになるわけですよ。
その間、
「彼女に電話しなくちゃ!」
なんて思わない。
気づけば23時。
あ、やべ、電話するの忘れてた・・・ま、いっか。
といった感じでメールや電話が2-3日来なかったり・・・なんてことはザラでしたね。
だから電話が来なくても、あまり猜疑心を持たずに放っておきました。
あ、またビール飲んで寝ちゃったんだろうな、とか、仲間と飲みに行ってるんだろうな・・・ぐらいの気持ちで。
当時より今のほうがもっとメール社会になっているから、メールの返信が来ないとほんとにほんとに不安に
なると思いますが、彼は彼の時間を楽しんでいるのね・・・、まぁ、いっか、パックでもするか・・・
ぐらいの気持ちで余裕かましていると、連絡来るものですよ。
付き合っている二人って、通信方法は言葉だけじゃないんだな、とつくづく感じます。
なんとなくこちらのオーラを彼は無意識に読み取りますね。
猜疑心を持っているとなかなか連絡がこなくって、まぁ、平気でしょ、のほほーんとしていると
連絡が来る。
これはポン太と付き合っているときもいろいろ実験していましたが、「来るか、来るか??」と思っていると
来ませんでしたね。
だから結婚した今も、全面的に彼を信頼するようにしています。
ちなみに、去年成婚されたKさんも一日二日彼からメールが来ないだけで
「大安さん!
メールが来ません!」
と一日に三回ぐらい私のところへメールが来ましたが(笑)、
「二日酔いで寝てんじゃないの。
ほっときなさいよ。
メールしたくなったら私にしておいで」
と言ってたら、その日の夜、来たそうです。
そんでもって今はラブラブです。
愛情を受け取ることだけを考えず、愛情を与えていくことも忘れずに。
時には彼の人生をそっとしておくことだって、愛情表現のひとつなんですよ。