最大級のフーデックスジャパン。
海外からの出展も多く、PRとしては絶好の場。
私が感じたのは、スーツのおじさまばかりのブースは、話を聞くに行きずらいこと。
食品である以上、自社ブランドの商品イメージに近いビジュアルのところは
メーカーとしての誇りを感じます。
例えばチーズならコックさんの服装、はちみつやさんの、養蜂家的服装(海外の人)、自社ロゴのTシャツ、イタリアンをイメージしたシェフスタイル。
竹本油脂さんは、有名天ぷら屋の職人風の方が、エビのてんぷらを揚げて、味を試してもらい
お客様への導線案内は、和服姿の女性。
和をイメージさせたブースづくりで、数名スーツ姿の男性。
これならば、すんなに話がしやすかったです。
中小のメーカーさんは、ブースにいたら商談があると思いこんでいるのか、味見もできず、
また活気もなくすわりっぱなし。
もったいないと感じます。
フーデックスは競合とも並ぶ場。そこで自社の強みを印象づけることができる絶好の場です。
私なら出展自体をプレスリリースを書いて配信し、メディア側の方に来てもらうことで
自社商品の強みをよりアピールできると考えて行動します。
それには日経レストランやホテル等の業界紙、業界のメルマガ発信者、流通業界紙など。
プレスリリースを自社名で送るかどうかで、立ち寄りをするか、しないかがわかれます。
あれだけ広い会場ならば、アピールを受け、事前に魅力を感じた所に優先的に行くのが記者の
動き方。
そのためにも最低限プレスリリースを書けるように、または良しあしがわかる知識は小さな会社でも身につけておくことが継続した売上を生み出す経営戦略として欠かせません。
今月9日.16日のプレスリリース書きあげ講座、パソコンをお持ちするので2日間で書きあげし
自社に持ち帰ってもらいます。
まだ参加募集していますので、よろしかったらこの機会にぜひ。
弊社もプレスリリースを送っただけで、3月13日のイベント告知が
東京新聞
リビング新聞社
で決定。
ともに告知だけでなく当日取材につなげるコミュニケーションを図っています。
またこのイベントは、協賛を募っているので、見込みの企業担当者には、来ていただき見てもらう
という目的もあります。
協賛、販促で利用しただく、など意図していることがいくつかあるので、
それらを成功させるためにもメディア戦略は必須です。