加藤@インターンです。
今回は、英会話学校の広告について書いてみます。
私、加藤は某大手英会話学校のインストラクターをしていた
経験があり、英会話学校の広告には、目を皿にして見る習性があります。
さて今日は、某大手英会話学校B社のTVコマーシャル
を見てみたいと思います。
このコマーシャルのポイントは
1)サッカーを持ち出すことで、言葉がキャッチボールであることを
伝えていること
2)日本人ビジネスマンは、この高速キャッチボールに入れる
勇気も実践的英語力もないこと
3)何て言っていいのかわからずに言ってしまう日本人のクセ、
”YES”を言わせてること
B社の宣伝のすごいところは、外国人と仕事をしたことある人なら
絶対に経験したことある、恐怖のシチュエーションを持ち出し、
さらにこんな経験あるでしょ?って痛いところばかりを
突っついてくるところ。
私自身もこんな経験を何度もしたことあるので、この日本人
ビジネスマンくんは自分なんじゃないかって錯覚しました!
思わず笑えるけど、「ある、ある」と「わかる、わかる」を
連発してしまうこと満載のコマーシャル。
潜在顧客の心をぐぐっとつかむ共感性のあるメッセージがすばらしく、
競合ですが、思わず大拍手のコマーシャルです!