- 情熱がなければ伝わらない!アタッシェ・ドゥ・プレスという仕事/伊藤 美恵
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広報・PRといえば、プレスリリースを発信すること、と勘違いされている方が少なくありません。
確かにいただいた原稿をそのまま配信する会社もあります。
電話でカンタンに取材をして、原稿をおこし配信する会社もあります。
本来のPRとは、客観的に市場背景からそのブランドのポジションを読み取り、経営者と一緒になって
ブランドづくりをしていくものです。
だから本来あるべき姿は、自社内に広報をもつこと。
しかしノウハウがない会社であれば、まずは外部パートナーと一緒になって広報をつくりあげて、
将来的には社内でそのノウハウを継続してもらうのがよいかと思っています。
たった2年やっているDOG YOGAでも、犬の年齢の変化や飼い主の年齢の変化などから
ニーズやウォンツが変化していきます。
そういったものを加味しつつ、ブランドも変化を続けなければなりません。
ファッションでは広報=タレントや雑誌などへの貸し出し業務という誤解があるようです。