喘息発作(2人で入院?)ver4 | ハピハピ☆カムカム

ハピハピ☆カムカム

崖っぷちな私に… シアワセ☆コイコイ


*★*―――――*★*―――――*★*

ぼー喘息発作(とうとう…)ver1


ぼー喘息発作(入院??)ver2


ぼー喘息発作(入院?絶対嫌だ!!)ver3


*★*―――――*★*―――――*★*




あんな大声で、デリカシーの無い医師に、私のメンタル面を説明しても理解なんてしてくれもないと確信。 だってカーテンを閉めてるっていっても あの大声!!! まったくの他人に知られたくないメンタルを大きな声で言われたらたまったもんじゃない。

『 ベッドの確保があるから、早く決めて 』

なんて吐き捨てて行った医者!! 私は怒りでいっぱい!!

そんな私に追い打ちをかけるように、小児科の先生がきて 何とチビまでもが喘息の発作というのだ!!

確かに咳・鼻水があったけど、ゼーゼー・ゼコゼコなんて音は聞こえてなかった… 何故喘息かというと、酸素濃度が88だったのだ。

そして、苦しかったのか お腹のみぞおちの辺りが べこべこと呼吸するたびに凹んでたそうです。

これで小さいな手には点滴の針が刺され、鼻には酸素チューブの管… そして吸入…

小児科の先生は様子を見て、酸素を外しても濃度が上がらなかったら 今日は入院した方がいいでしょうって話しになりました。

私の喘息の発作で、息子の様子に気づいてあげれなかった自分。
チビも苦しかったのに、私の心配をしたチビ。
そして、親子揃っての入院になるかもしれない事。

もう、一遍にいろいろな事が起こって 何が何だか… パニックに…

親子揃って入院と知った医師は、どうしても入院させたく 同室を探していた。

小児科の先生は逆に一緒だと お母さんが疲れてしまいゆっくり出来ないんじゃないか?

そんなやり取りがベッドで寝てる私の頭の上でされている。

ここの病院での私の主治医は 女性のC先生。 母はこの先生に相談しにいこうか?と言ってくれた。 私が今までの医師の中で初めて信用した先生で、メンタル面でも理解してくれてる。

しかし、C先生は今日はお休みだと… もう絶望感たっぷりな私。

でも!!!! でも!!!! 凄い偶然です!! 休みだったC先生がたまたま誰かの病院の案内の為に救急に来てくれたのです♪

もう、パッと目の前が明るくなり、先生に思いっきり手をふり 『 どうしたの? 』 と先生も来てくれました。 ある程度、簡単に事情を話しながら私は、先生に泣きながら何度も抱きついてました。

C先生は私が知らない人達の中にいると不安になること。 視線が怖い事。
不眠の事。PTSD→鬱→躁鬱病 診療内科の先生を紹介してくれたのもC先生。

確かに入院した方が、安心。だけど、心理的な作用で発作も悪くなる事も知ってるC先生。

このC先生が入院というなら、私は仕方がないと思ってたましたが…

処置を終わった状態をみて、私は帰ることに決定になりました。

何度も何度も泣いて先生に助けを求めた私。 勝ち気のハッキリ・サバサバ言うC先生まで もらい泣きした時は、初めて救急に来て笑ってしまいました。


あの、デリカシーのない医師は最初の処置だけして、後から私の経過なんか見ることもなかったくせに… 私の事を理解することもなかったのに… 『 死ぬ 』 だけを連呼されても納得がいかない。

私はC先生に会えて本当によかったと思う。

そして、小児科に行くと、小さな体にチューブと点滴姿。 哀しかった。
病院に置いてる おもちゃの鏡で鼻にチューブが刺さってる顔をずーっと眺めてる子供。

私と子供はもちろん違う。 まだどこが苦しい・痛いなんて言えない息子。
入院なら仕方がないというか、ぜんそく発作の症状がないのに酸素濃度が低かったチビを家に帰すのは怖かった。 だって脳に酸素がいかなかった時の事を考えると怖いからだ…

小児科医は、「この様子だったら家に帰ってもいいですよ」 本当ですか?と聞き直しても同じ返事だったので、今回は2人揃って家に帰る事ができました。


旦那の単身赴任・診療内科の転院・今まで子供の事を手伝ってくれてた相方が居なくなり全部自分でする事に… 急にいろいろな生活変化が起きての発作もあると思う。

その中で、私は自分の事ばかりで子供に目が行き届いてなかったのだ…

もう、こんな2人で入院するなんて事にならないように気をつけたい。





こんな駄文を 長々と読んで頂いた方・・・・ ありがとうございます。